あーし、人間失格したwww
太宰治が書いた人間失格の冒頭には
「恥の多い生涯を送ってきました。」と書かれているがあまり恥じることはない。
恥じることで何が生まれるのだ。
生まれるのは当の本人の恥ずかしいという
感情だけだろう。
だが、恥じたことによって人間失格という
一冊の本が生まれた。
とても偉大なことだ。
このことから、恥じることで大きな物語が生まれると言うわけだ。
生き恥と名高い私はこの先で物語を作っていくのだろう。
もし、この物語が一冊の本になるとするのであれば
直木賞と芥川賞のダブル受賞間違いないだろう。
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