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地元ってふと恋しくてたまらなくなる

こんばんは。
私の地元は太平洋に面した日本のひなた 宮崎県です。
その中でも、宮崎県のちょうど真ん中に位置する 高鍋町が私の地元。

高校卒業後は県外へ。そしてそのまま大阪に就職し、現在に至っています。
GWの時期はお仕事だったので、時期とチケット代の値段もおさまったこの5月下旬に帰省予定を立てています。

約2年半ぶりかな。
ワクチンも3回摂取して、やっとそろそろ帰っても大丈夫かなと計画をしているわけです。

今回帰省にあたって、今までを取り返す勢いで充実させたいということで、
事前に行くところ、やりたいことをリサーチして計画を立てているのです。。

そうすると、学生時代に知らなかった地元の名所を知ったり、
建物や住む人や時代が変わっていたり、、、

あの頃からもっと魅力的に感じたのです。
最近の話でいうと、宮崎県が餃子消費量日本一になったこと。
大阪から、そのニュースを知った時、なんだか宮崎が盛り上がってるぞ、と私もワクワクしたものです。

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02104/

ほかにも、宮崎駅前に商業施設アミュプラザ宮崎が誕生!
メガドンキが誕生!
知らぬ間にシェアサイクルスポットも宮崎市内にたくさんできていて、、

宮崎の楽しみ方にも、多様性ができてきてとてもうれしいニュースでした。

だけど変わらずそこにあり続けてくれる、思い出すだけで安心するような場所もたくさんある。
青島や綾町のような観光スポットもそうだけど、私にとっての安心するスポットは高鍋町の舞鶴公園だったり、いろんな景色を見せてくれた小丸川。

緑のトンネル、ちょっと自転車ではきつい坂道、さびれてるのか繁盛してるのかわからないのにずっとあるスーパー。

大阪にない景色を求めてしまうのか、無性に恋しくなる時がある。
地元に戻るのか、大阪で初めて転職を考えたとき本気で考えていた。

地元を離れた私たちには
いつか地元に帰るのかどうかよぎることもあると思う。

今の私には、現実的ではないけれど、、、
今の職業はグラフィックデザイナー。
シビアに考えて、大阪でできるデザインと宮崎でできるデザインのお仕事は違ってくると思うし。

給与も違うと思う。

今の私には宮崎に帰るという選択肢は、非現実。
だけど。

「地元に帰る」という選択肢が私にあることは、
大阪で働くいま心の支えになっている。

帰ってもいい場所、逃げ込める場所があるということはとてもありがたいことだなぁ と思う。

今の宮崎も、きっと1年後にはまた変わっているだろう。
そして私にできることも少し増えていたらいいな。

そしたらいつか、地元とのかかわり方も変化していけるのかもしれない。
とりあえず、いまはふるさと納税を(笑)

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