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こだわらないデスクツアー-vol.8-


前置き

デスクづくりが自分づくり
前回のvol.7から2週間も経っていないが、変更をほんの少ししたので記録のためここに記す。
前回は、Versionをつけるのを忘れたので、今回の変更はVer 2.2.3 である
サブキーボードができたこと、会社PC用に配線をやり直したのでマイナーVersionをひとつ上げた(つまりは2.1.X → 2.2.X)
iPadを右側に移設したり、デスクマットを交換したり、Boyata復活など
いろいろ変更があって枝番が3になった。
今日は、その細々とした変更点について書いていこうと思う。
なんか押し着せでなく、だんだん自分らしさが出てきたような気がする
vol.7と代り映えしないかもしれないが、自分なりの思いは変わっている

変更点

1.縦置きモニターをやめた

 合う合わないのというのは誰にもあるものである。
モニターを縦置きにするのは利点がいくつかある
・縦長のコンテンツを表示できるところ
・ディスクスペースを省スペース化できる
・上下に2枚で首振りが少ない
縦長のコンテンツとしては、X(旧Twitter)とか、Instagramである
それをブラウザの拡張機能で自動スクロールして眺めると快適だ
もともとXはやらない(正確には少しやる・・・笑 Jazzを聴いたときにシェアが楽なので、その用途のみ)なぜやらないかといえば、Xがイーロン・マスクに乗っ取られた(言い方が間違いだが勘弁)からだ。もともとの方針のほうが良かったといえばそれまでだが、もう少し御託を並べれば、私は民主がなくなったと思っている。たとえばDAOは中央管理者がいない組織運営のことである。透明性が極めて高くなる。そのような運営が私はよかったが、トップダウンによる急激な変更があった、たとえば、APIの有料化によって外部サービスの連携が制限されたり、突然のポリシー変更などである。(これにより、多くの人がやめると思っていたが意外にも続いている・・・)まぁとにかくユーザー自治とは相容れないことが、そこがどうしても許せなかったので、私はやめた。分散型のほうがよいのでMastdomを使っている。
というか、そもそもSNSは観るのをかなり制限していた。それは自分の時間を確保するためと、不要な情報から逃げるためである。頭がごちゃごちゃするのを避けたのだ。情報断捨離をした以上、SNSを閲覧する目的での縦長のディスプレイはやめたのである。
さらには、これから縦長を検討している人にもきいてほしいのだが、解像度の高いモニターでないとそもそも縦長の威力が発揮できない点が多い。(4KモニターならOKだ)それを購入するまで、少なくとも私にはメリットがないので、横置きに戻したのである。

2.左側のスペースの過剰さを是正


会社や業務ではSNSを使う。なので、その連絡用にiPadを左側スペースにおいていた。(前回の記事参照)縦長をやめたため右側の下のスペースが余ったのでそこに押し込んだ。本当はもう少しやり方があったようにも思うが、意外にもメリットがあった。このiPadは音楽BGMの再生機も兼ねているので、その分のイヤホンケーブル、充電ケーブルを左側スペースに這わす必要がなくなり、右側は充電ステーションがおいてあるので右側にケーブルを這わすのを1本化できて、すっきりした。

左側から右側にiPadを移設

手書きノートも復活しているので、そのノート置き場や、サブのキーボードを置く場所もできた。
手書きノートは悩みを書くときに使っている。

ノート置き場、サブキーボード置き場

いきなり手書きノートに書くと実は悩みが増すので、私はいったんiPadに書いてから、手書きノートに整理するような使い方をしている。
悩みとは、つまり頭のモヤモヤである。もやもやがなんであるのか、その正体を突き止めるのはiPadのほうがよかったりする。走り書きすると正体がつかめる。正体がつかめたら、その対策をアクションプランに変換するのである。アクションプランに変えた際には、心を落ち着けて自己レビューを挟みながら、ノートに記す。こちらは手書きで祈りながら書いている。
かっこつけてジャーナリングしているように書いたが、本当はSNSやニュースなどに目を奪われることがあるので、書きなぐって気を逸らしているのである。
 もう少しこの変更について付言すると、iPadはモニター台に浮かせていたが、あまり使い心地も良くはなかった。そこでBoyataのタブレット台を復活させて、モニター台は別の用途にしたこの台は、実はケーブル隠しにとても効果的であった。そこに充電用2本ケーブルを潜ませている。脱着式に変えたので、iPadのほか、マウス、キーボードもかわりばんこで充電できて便利だ。

3.ケーブルを少し整理

これも前回の記事にも書いたが、ケーブルがスッキリしていなかった。
2.のケーブルの整理も功を奏して、アドバンテージルール(棚ぼた)で整理ができた。

ちょっとは整理ができたモニター裏

従前のモニター裏の写真は、前回記事を参照いただきたいが、
今回の変更は、とにかく前からケーブルが見えないようにはみ出しを防いだのだ。

前から見えないように・・・工夫のひとつ


↑の写真の中央くらいに見えているのがモニター切替器である。これで、会社用のPCと自宅のWindowsを切り替えている。

それでも前からみても、みっともない部分がある

みっともない部分

これは一つが、KVMスイッチのリモコンで、もう一つが音響機器(Webカメラとマイク)の切替器である。会社の会議で使うこともあるので、資料を画面共有するときなど、どうしても会社のPCにも繋げないと無理があるので仕方なく2台につないだ構成にしている。が本来は1台で担いたかった。
みっともない部分については、観葉植物をおいた。視線をそらしてもらう目的であるが、効果はどうだろうか・・・

4.デスクマットを交換

なんかのお告げがあったわけであるが(笑)デスクマットを思い切って明るい色にした。キーキャップのEscキーと揃っている。なにげにJBLPebleとも揃ったので、よかった。
前は橋本義肢製作所の羊毛デスクマットを使っていた。これと言って不満は、、、やはり羊毛が少し毛羽立つのでホコリとなって掃除する回数が多かったが、そのストレスがなくなった。なんか明るい色にすると気分も明るい。

それから、キーボード手前の木製リストレストは、蜜蝋を塗って24時間乾かした。若干 触り心地が良くなった気がする。

デスクマット交換


これからの変更

さらに自分磨きを進めたい
情報断捨離のさらなる促進し、骨太にする
断捨離といえば、MacbookProはいつの間にか撤去した。
その枝葉を切り落とす分、幹は太くしていきたい。
デスクツアーでいうと、椅子はよいものにしたい。
PC買い替えも考えたが、分散処理ができている分、マシンパワーは十分であると判断した。これから動画編集やら、機械学習の勉強を本格化するなら別であるが、今は、そのために勉強量を増やすことにした。つまり機械学習のための数学的な基礎の勉強やら、考え方などである。
あ、そうそう、SNSの断捨離をすすめているが、縦置きを諦めたわけではないことは書いておこうと思う。
縦置きの際には、ぜひともデュアルアップモニターを設定したいのだ。
狙っているのは、


↑なら、横置きのよさと縦置きのよさを両方実現できると思っているのだ。

では、いつものように全景をスナップショットして終わる

全景 2024.8.9撮影

BackNumber

◎前回までのリンクも貼っておこう
  1.初回の デスクツアー (2023.09.03)
  2.2回目のデスクツアー (2023.11.10)
  3.3回目のデスクツアー (2023.11.20)
  4.4回目のデスクツアー (2024.01.18)
  5.5回目のデスクツアー (2024.02.29)
  6.6回目のデスクツアー (2024.03.11)
       7.   7回目のデスクツアー (2024.07.29)


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