見出し画像

妊娠初期:陽性反応〜15wまでの記録

妊娠中の体調の変化やつわり等の症状について記録しておこうと思います。

つわり、めちゃくちゃしんどくて二度と経験したくないですが、意外と記憶は曖昧でiPhoneに残していたメモやTwitterを掘り起こしてみました。

陽性反応〜5w:口まず

口の中の違和感以外は特に目立った体調不良はなく、2月上旬までは横浜にデートしにいったり美味しいもの食べたりしていました。

大桟橋より

6w:口まず>食べづわり≧よだれづわり

不妊治療クリニックで陽性判定を貰った頃。つわりの始まりを自覚。
メインは口まずと食べづわり、よだれづわり、倦怠感と疲れやすさでした。

水が不味く口の中がスッキリしないため、洗口液に頼りまくっていました。
私、歯を磨くことがだいすきで、平気で30分以上歯磨きをしてしまうのです。加えて歯軋りの影響で知覚過敏があることもあり、洗口液にはとても救われました。

食べづわりとは言ってもまだまだ序の口で、飴やガムで凌げる程度だったと記憶しています。食事もまぁまぁ食べられていました。

そういえばこの週、藤井風さんのLAAT最終日にひとり参戦して、これから頑張るぞ…!と生きる力を貰ってきました。

LOVE ALL ARENA TOUR

直属の上司に妊娠報告をしたのも、この頃。クリニックで陽性判定を貰った週でした。
昨年の流産のことがあるため、安定期に入るまでは絶対に誰にも伝えて欲しくないこと、育休取得は出来ないため産休後退職になるだろうこと(理由はあとでまたnote書こうと思います)、後任の手配や今後の手続きについて妊娠経過に沿って都度相談していきたいことを伝えました。

つわりによる体調不良を感じつつも上司に言い出すことができずにいたのですが(安定期まで言わないつもりでした)、FFさんに背中を押していただいたことで話すことができました。
本当にありがとうございます。

7w:口まず=食べづわり=よだれづわり≧吐きづわり

嘔吐開始。
とは言えまだまだ可愛いもので、悪天候だと嘔吐する程度でした。
それから、この頃から尿意で夜間に必ず一度はトイレに起きるようになりました。必ず毎日というホルモン作用のマメさ。笑
(体感、朝方3時〜4時に掛けて起きる感覚。5時頃まで眠れると凄く熟睡感がありました。)

また、上司に妊娠報告が出来たため、7wから不妊治療クリニックで母健連絡カードを記載してもらい、通勤緩和措置を取らせてもらうことにしました。

8w:吐きづわり>よだれづわり≧口まず>倦怠感=腰痛

仕事には行けているけれど、めちゃくちゃキツいなぁと言う感覚。この頃から、帰宅後は毎晩嘔吐するようになりました。
日増しに水が飲めなくなってきていたため、イオンウォーターを箱買い。OS-1と一日置きで飲んでいました(命の水…!)。
その他、DAKARAやアクエリアスも私の貴重なエネルギー+水分摂取源でした。

9w:吐きづわり>>>よだれづわり=口まず>倦怠感=眠気

吐きづわりが本格化しました。

仕事には行くものの、毎晩の嘔吐で体力を奪われている影響か連日午後休を使うように。

この頃は、だいたい吐く。何を口にしても吐く。吐いた直後はスッキリするものの、少し経つとムカムカ、頭の奥がぐわんぐわん。
過去経験したものに近いものがあるとしたら、酷い片頭痛の時の吐き気に酷似していました。

酔い止めバンドを買ってみましたが、手首が痣になるだけで私はあまり効果を感じられませんでした。

10〜12w:吐きづわり>よだれづわり=倦怠感=疲労感

10w、不妊治療クリニックを卒業し、妊婦健診でお世話になる総合病院へ。
流石に座位でいることもままならない時間帯があり、母健連絡カードの記載内容を変更。
原則出社な勤務形態ですが、特例的に在宅勤務にさせてもらいました。

あまりにも毎日吐くものだから食べることが怖くなってしまい、この時点で妊娠開始時から4kg減。でも日々何かしら口にしていることとポカリ等のおかげか、ケトン体は出ませんでした。

また、12w頃から時々片頭痛があり、どうしても辛い時はカロナールにお世話になっていました(気休めにしかならないけれど。。。)

13w:吐きづわり>倦怠感=頭痛

少し吐く頻度は減ったかな?と感じるものの、引き続きの嘔吐と、逆流性食道炎のような呑酸が上がってくる感覚がありました。

この頃になると、嘔吐の頻度こそ減ったものの1回1回の辛さが増し、胃酸や胆汁まで吐いていました。そのせいで逆食の症状があったのかなとも感じます。

体調絶不調の中、なんと膀胱炎に(半年ぶり人生4回目くらい)。
腰はだる重いし身体もめちゃくちゃだるいのにトイレが近いし、水分をたくさん摂りなさいと言われるし、なかなかに最悪な気分でした。そして何かと不安。腎盂腎炎になったらどうしよう…とか、今後繰り返すのかなぁ…とか。凄く不安でした。
抗生剤を処方してもらい、ひたすら寝る。寝る。寝る日々。

そしてこの頃から少しずつ、口まずが治ってきました。

14w:呑酸>腰痛>食べづわり

在宅勤務中、食べたいものが少しずつ出てきました(と言っても、具のないうどんや蕎麦など)。

つわり開始からずっと食べているものとしては、グミ。それもピュレグミなのですが、少しずつグミを食べていなくても過ごせる時間が長くなってきました。

15w:食べづわり

妊娠前の体調のようにはならないものの、だいぶ回復。
吐きづわりの影響での体重変化は5kg減のみ。自分の中ではめちゃくちゃつらかったけど、点滴や入院に至ることなく、よく頑張りました。

妊娠悪阻の方々はもっと辛いのかな。辛さは比べるものじゃないけど、本当に辛かったなと感じます。
前回の妊娠時もつわりを少し経験したものの、また違うしんどさでした。お腹の子の個性や自分自身の置かれている環境にも左右されるのかなと感じます。

16wからぼちぼち出社再開です。

そういえば、私はもともと嗅覚過敏なところがあるため、においづわりはあまり気になりませんでした。

でも、お米の炊けるにおい、ニンニクやニラなどの香味野菜のにおい、揚げ物のにおい、他人の柔軟剤や香水•体臭などのにおいは流石に普段にも増してオエッてなっていました。

それから、顎関節症で毎晩お世話になっているリテーナー(マウスピース)。
これもよだれづわり中は着けていられず、顎関節症が悪化しました。元々治療中の方は、早めに歯科に行っておくことをおすすめします。

毎日吐かなくなっただけで万々歳ですが、まだ週一程度は吐いています。
きっと、出産するまで妊娠前の体調に戻ることはないのでしょう。世の中の母たちは本当に凄い。

今日まで支えてくれたパートナーにもただただ感謝です。文句ひとつ言わず、嫌な顔せず毎日付き合ってくれてありがとう。
これからも二人三脚でよろしくね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?