吉田 喜貴

個別企業への長期投資が信条の個人投資家。長期の視点を保つため、歴史・文化の探求がライフワーク。メインのBlogは「投資を楽しむ♪」https://pixy10.org/ noteでは投資信託に話題を絞って連載。

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    • 月次レポート研究所

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      アクティブファンドの「月次レポート」を研究します。研究や発信を通じて、投資家、投信会社の信頼関係を強化するような「月次レポート」を増やし、アクティブファンドを通じて明るく楽しい未来づくりを目指します。

    • ESG投信に関する注意喚起

      サステナブル投資(ESG投資やインパクト投資)に関心の高い、20代、30代の若い世代への注意喚起。マーケティングのために商品名に「ESG」や「SDGs」と入っているだけで、資産形成に不向きと思われる投信が多数存在するためご用心。

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    資産形成に資する投資信託の選び方

    rennyさんと「月次レポート研究所」を立ち上げ、これからnoteを使って投資信託の情報開示について書いていくので、まずは自己紹介的な話を少々。 2018年頃から個人の資産形成において投資信託とどう付き合えばいいのか?をテーマにした、マスコミ取材やセミナー出演、原稿執筆の機会が増えたように思う。私は個別企業への長期投資がメインの個人投資家なのだが、なぜ投信について意見を求められることが増えたのか? おそらく2015年に国の年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政

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      • #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年9月 第2回 ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)後編 テキスト版

        このポッドキャストを文字起こししたものです。ファンドのウェブサイトを再確認しながら作業を進めていたら、ベイリーギフォードの個人投資家向けオンラインイベント(11月11日開催)が告知されていました。 renny:月次レポート研究所のポッドキャスト2022年9月の2回目をお届けします。1回目に引き続き、ベイリー・ギフォード「世界長期成長株ファンド(愛称ロイヤル・マイル)」の2022年4月から6月の四半期報告書「エディンバラからの便り」を吉田さんと読み進めているところです。 r

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        • #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年9月 第1回 ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)前編 テキスト版

          こちらのポッドキャストのテキスト版です。 renny:月次レポート研究所のポッドキャスト、9月の放送になります。今回も月次レポート研究所のメンバーであります、まろさんこと吉田さんとrennyでお送りしたいと思います。前回から個別のファンドの月次レポートを取り上げてお話する形にしたんですが、吉田さん、前回の感想って何かありますか? 吉田:一つのファンドをお題みたいな感じで出していただくと、今まではちゃんと読む機会がなかったので面白かったです。 renny:ありがとうござい

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          • ESG投資っぽい名称だが、目論見書でそれを否定する投信。

            四半期に一度、ESG投資っぽい雰囲気の名称のついた投資信託について、そのウェブサイトや目論見書に目を通すという習慣がある。今となっては意味のない作業なのだが、長年続けている統計データのために仕方なく続けている。 今回なんだこりゃ?と首をひねった投信が、明治安田アセットマネジメントの「中国A株再生可能エネルギー関連プレミアムα」。 再生可能エネルギーということで、ESG投資っぽい雰囲気の名称の投資信託だが、交付目論見書にこんな文言が入っていた。 なんだか不思議な展開になっ

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            吉田 喜貴

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年8月 第2回 スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド(愛称:対話の力) の月次レポートを読む 後編 テキスト版

            上記の前編に続く、後編のテキスト版です。 renny:月次レポート研究所のポッドキャスト2020年8月の第2回です。前回に引き続き「スパークス・日本株式・スチュワードシップ・ファンド」の2022年7月末の月次レポートについてお話しします。このレポートでは投信会社の皆さんが株主総会にどういうふうに関わってらっしゃるかということが結構詳しく説明されていまして、これは6月のポッドキャストで取り上げた株主総会っていうテーマにも、結構関係してくるのでお話します。前回もお話したんですけ

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            上場企業の定款の見つけ方

            「スパークス・⽇本株式スチュワードシップ・ファンド」の2022年7月の月次レポートをテーマにしたポッドキャスト。 この中で上場企業の定款で読む方法あるのかな?という下りで、EDINETで調べられたような?と私がモゴモゴ言ってるところ、ちゃんと調べました。 金融庁のEDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)へアクセス 本決算の有価証券報告書を開き、「代替書面・添付文書」のタブをクリックすると、定款が出てくる 月次レポートで紹

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年8月 第1回 スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド(愛称:対話の力) の月次レポートを読む 前編 テキスト版

            スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンドの月次レポートをテーマにしたポッドキャスト・前編のテキスト版です。 renny:月次レポート研究所のポッドキャスト8月版です。今回は実際に月次レポート、特にアクティブファンドのレポートを取り上げてお話をしたいと思います。その際にフレームワークとしてですね5W1H、Why、What、When、Where、Howを折り混ぜながら話していきたいと思います、そもそも月次レポートって、なぜ必要なのかなっていうようなことがあると思いますが

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            投信の全投資先が月次レポートで公開されないのはなぜ?

            前回のポッドキャスト収録で、月次レポートの慣習に対して疑問が残ったこと。 スペース的には問題ないのに、なんで全部開示しないだろう?という私の疑問に対し、rennyさんはこの投信は時価総額が小さめの企業に投資しているから、投資アイデアを真似されるのが嫌なのではと。 収録後に真似されたら困るとしたらどんな時だろう?と考えてみたのだけど、唯一考えられるのは、20世紀の相場師、是川銀蔵や中江滋樹みたいな人に目を付けられて相場操縦されてしまうこと。でもこういう投資家は今もいるのだろ

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年7月 第2回 アクティブファンドを「監視」? テキスト版

            文字起こしも慣れてきて、だいぶスピードアップしてきたので、今回から話に登場する資料の該当部分の切り貼りも加えてみました。 renny:今回は金融庁の「資産運用高度化プログレスレポート」を受けて、先日、日経新聞でアクティブファンドを金融庁が監視する、みたいな報道されていました。これは何だ?と思って、そのレポートを見てみると、アクティブファンド、特に大手の運用会社、系列の運用会社の商品が、どうにも具合が悪いというか成績も良くないし、ゾンビのようにたくさん残ってる、ということで問

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年7月 第1回 高校生の頃に学んでおきたかったこと テキスト版

            renny:今日はテーマは今年の4月、この新年度に入って高校の家庭科で、金融経済教育がカリキュラムの中に加えられることが、それなりに注目されていて、金融庁や実際の運用会社さんも教材として使ってくださいと提供されてたり、若い人に投資資産形成を伝えようとか、っていうような動きが出てきてるんですけれども、吉田さんはこのへんをどんなふうにお感じになってますか? 吉田:まず家庭科の授業っていうのがなんとも言えないところですね。 renny:確かにそうですね。先生は家庭科の先生が教え

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 株主総会について(後編)テキスト版

            株主総会がテーマのポッドキャストの後編を文字起こし。バークシャー・ハサウェイB株の株主総会への出席について、間違えていたので注意書きを加えています。 renny:月次レポート研究所のポッドキャスト株主総会編2回目です。前回のお話で、日本電産さんとかトヨタ自動車さんの株主総会の話をしました。両社の株主総会に出席するには単位株を持たなきゃいけないということで調べてみたら、日本電産は今180万円ぐらい、トヨタは20万円そこそこ必要でした。株主総会への参加券として見れば、80万円で

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年6月 第3回 テキスト版

            引き続き私のプロフィールがテーマのポッドキャストをテキスト化しました。シリーズ全6回のうちの最終回。 renny:ブログに書かれてる2015年のプロフィールからお話をうかがいますが、この年の1月末に結婚を決めて9月に入籍。そのきっかけになったのが、鎌倉投信さんで、交際0日で結婚って、どうやって知り合われたんですか? 吉田:妻は私が運営しているNPOの法人会員さんの窓口担当で、元々顔見知りだったんです。このあと話に出てくる妻の母親の退職金をどうしたらいい?って相談されたのが

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            統一感のないアセマネOneの月次レポート。ある意味「みずほ」らしい?

            rennyさんがアセットマネジメントOneの月次レポートをいくつか並べてくださったのを見て、この統一感のなさ不安になるレベル。 同社は2016年10月1日に、みずほ投信投資顧問、みずほ信託銀行の運用部門、新光投信、DIAMアセットマネジメントの4社が合併により誕生。おそらくレポートのデザインが統一されていない理由は、合併前の書式を使っているからだろう。合併から5年以上経っても社名通りの「One」になりきれていない象徴と言えるだろう。 同じグループのみずほ銀行のシステム障害

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年6月 第2回 テキスト版

            引き続き私のプロフィールがテーマのポッドキャストをテキスト化しました。シリーズ全6回のうちの5回目になります。 renny:2010年に前回もお名前上がりました、河口真理子さんが代表理事を務められていたNPOの社会的責任投資フォーラムの活動に誘われて、結局そこの運営にも携わられるんですが、深く関わろうと思われた理由ってなんだったんですか? 吉田:当時はESG投資という言葉はなかったんですが、ごく一部の人たちの間で、社会的責任投資(SRI)という分野があって、それってどうや

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年6月 第1回 テキスト版

            引き続き私のプロフィールがテーマのポッドキャストをテキスト化しました。シリーズ全6回のうちの4回目になります。 renny:前回の配信で、羽生善治さんの「決断力」という本の話が出まして、僕も読んでみました。最近僕自身が感じていることに近いことが書いてあって。当然、羽生さんのレベルとは全然違いますが。ネットの普及でおびただしい量の情報というのが手に入るようになったけれども、だから逆に自分の手を動かして調べたり考えたりすることが大事。そうすることで羽生さんの言葉でいう「直感」が

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            #月次レポート研究所 のポッドキャスト 2022年5月 第3回 テキスト版

            引き続き私のプロフィールがテーマのポッドキャストをテキスト化しました。シリーズ全6回のうちの3回目になります。 renny:羽生善治さん本の中で一番参考になったのが「決断力」とのことですが、その勝負師としてのその決断というのは、やっぱり忍耐というか、自分の考えが正しいというのを信じるとか、手を尽くして準備をしてきて判断をしたのなら、少々のことでは諦めちゃダメとかいうような感じですかね。 吉田:うーん、少し違って。たとえば一番効率の良い一手を打ち続けることはできなくて、そう

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