答えは自分の中に

私は大学生になって、自分を守るために100%から逃げてきた。一生懸命やって思いが伝わらないこと、拒絶されること、上手くいかないことを怖がった。これくらいでいいかと、妥協するようになった。怠ける人の気持ちを知ろう、体感しようと思った。うまく生きていける熱量を探っているつもりになっていた。4年生になった今、振り返る。保身に走ると自分を見失う。弱くなる。それでも、あの時の私にはそうやって過ごすことが精一杯だった。何度も潰れかけた。100%でやってたら以前のように鬱になっていたかもしれない。

言い訳はこの辺にして、、、



部活を引退した、この節目にこれからの生き方について考えようと思い、noteに今の私の思いを綴ることにした。それで大学生になる前、浪人時代に綴った日記を発見した。そこには私自身の長所と短所、なりたい学生像が、今の倍以上の熱量が込められて存在していた。そして、それは、大学4年間をかけて見失いかけていた、一生懸命生きる術が、自分を好きになる生き方だった。

もう一度振り返る。もし100%でしがみついていたら、怖がらずに等身大の自分で、素直に取り組んでいたら、もしかすると充実した、納得のいく学生生活になっていたのかもしれない。

大学生活はまだある。過去の自分に恥じないような生き方をすることに決めた。まだ23歳。これから人生はとっても長い。それでも一年はあっという間に過ぎていく。やりたいことを全部するにはとっても短い。一生懸命に生きよう、素直に、等身大の自分を生きよう、自分に胸を張れる自分になろうと決めた夜でした。


がーんばろっと☺︎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?