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学校行きたくない理由・学校辞めたかった理由【後編】

お久しぶりです。
pisukeです。

更新があいてしまいすみません。

今回は表題通り、後編についてかきます。

小学校時代は行き渋りがあったが、なんとか小学校は卒業できた。

※今年9月の定期通院時に先生に聞いたところ、行き渋りとのことでした。

中学時代は担任やクラス・学年全員の男子に嫌われたり、いじめにも遭ったが、学校行きたくない・辞めたいと思ったことは無かった。

高校は合格した私立共学校に入ることになった。しかし2学期になってからは集会中にクラスメイトや同級生達の話し声でホール中がうるさくなり「静かにしろ!!」と先生の怒鳴り声が苦手で、特に先生の怒鳴り声がうるさくて怖く感じた。これが原因で集会中泣き出してしまい落ち着かなくなり、ストレスを感じるようになり、集会がある日は朝から食欲がなくて、昼飯食べられなかったり、行き渋ったこともあったり、学校を辞めたいと思ったこともあった。

3年生の卒業を祝う会で自分の学年の企画で学科別に合唱することになった、学力回復クラス・一般クラスと関係なく、学科ごとで合唱練習することになった。練習中にも先生の怒鳴り声が飛んでくる、その声を聞く度に練習に集中できず泣き出してしまう程だった。
合唱練習については担任と合唱担当の先生が慰めてもらったし、その後の練習~本番までやれるようになった。
高一時点では発達障害とASD(自閉スペクトラム)と感覚過敏については知らない。

話は変わる、先生問わず大人の怒鳴り声が恐怖になった理由は中三のときの公民の授業を受けていたときに社会の先生の怒鳴り声を初めて見聞したことが原因で怒鳴り声を見聞したら泣き出してしまい、落ち着かなくなってしまった。授業が終わったあとの下校中に同級生に「授業中なんで泣いたの?」と聞かれたが、落ち着いてなかった為か、あまり話せなかった。
あれ以来、先生や親・上司を含む大人の怒鳴り声が嫌い・恐怖になった。
中三卒業時点では聴覚過敏については知らなかった。

話は戻るが、高二になってからは先述の通り、先生の怒鳴り声が恐怖になり、学校行きたくないと感じるようになり、食欲がなくなり、昼飯も食べられなくなってしまった。
ある日、NHKの番組、あさイチで発達障害について紹介されて、ここで自閉スペクトラム(ASD)と感覚過敏について知った。
先生の怒鳴り声が苦手なのは聴覚過敏が原因だと知った。他の人よりも音が大きく聞こえるのだ。

2年生の途中から集会中は耳栓して聞いてることが多くなった。容儀点検中に先生から「これ何?」と指摘されたが、耳栓外すと先生の怒鳴り声がいつ飛んでくるかわからない為、首を横に振った。
ちなみにこの時点では病院に行っていないため、診断は出されてないし、合理的配慮については求めてなかった。ここは自分の意思で回避する為に耳栓していた。

そして、高校卒業後社会人になって3ヶ月になる直前で精神科を受診した結果、自閉スペクトラム症の診断を受けた。

最近になって不登校が増えてきており、不登校の原因が先生が怖いというのが出てきている、先生が怖いと言うと、先生に叩かれたり、殴られたり、暴力行為のことかと思ったら、先生の怒鳴り声が怖いということだった。
最近になって、発達障害・感覚過敏・繊細・敏感な子について知られるようになってきており、先生が怖い原因が生まれつきの特性・気質だったことある、相性もあるが、そういう子もいると思った方がいいかもしれない。

長々とかいてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

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