鬼才KIROTTO先生のタロット☆中丸先輩編
ジャにのちゃんねる占い回を、タロット占い師が深掘り！
第３弾は、中丸雄一さんの鑑定を詳しく見ていきたいと思います。
今回も先生の「天才」が詰まっていまして、爆笑しながら頷きまくって感銘を受けるという非常に忙しい動画でございましたよ。
テーマは「チャレンジしたいこと」
中丸さんのご要望は、２０２２年の仕事運。
なかでも「チャレンジしたいことがある」とのことです。
すかさずKIROTTO先生「あ！見えましたそれ」「そういう目してました」と鋭い観察眼！でもまだ目は合っていなかったそうです
お話を聞きながら手際よくカードをシャッフルし、三つの山に分けていく先生。
鑑定ルーティーンは先生によって様々です。
KIROTTO先生は、お客様にカードをご自分の手から直接引いてもらう方法を取っておられます。
画面越しに見ているだけの感想にすぎないのですが、
この「手から手へ」の瞬間に、結構エネルギーの行き来があるなぁと私は感じました。
鑑定結果は・・・？
伏せた状態のスリーカードを、過去→現在→未来の順にオープンします。
真ん中の「現在」カードまで開いたところで、中丸さんから「うわなんか怖いなぁ」の声。
山田涼介さんの鑑定のときに、未来カードで女教皇（逆）が出て散々な言われようだったので、おそらく同じカードが出たことで不安を誘っています。
「下手したら干される」でしたもんね^^;
◆過去：星（逆）
ピンチやトラブルがいっぱいあった
トラブルとは「メンバー的なやつ」
僕が言ってるんじゃなくカードが言っている
中丸さんはグループ活動をしており、過去にメンバーがいた（まぁ今もいますけど）
もう序盤からおなか痛くなるくらい笑いました。
二宮先輩の誘導により「先生は中丸さんのことを一人で活動されている方だと思っていた」ってことになりましたｗ
カードの絵をよく見ると、一番大きな黄色の星を除いて７つの小さな白い星がありますね。
KAT-TUNはhyphen含め７文字で、逆位置で右に４つ左に３つ。
この絵柄が直感的に「メンバー的なやつ」を訴えてきたのでしょうか。
「僕が言ってるんじゃないです、カードが言ってるんです」というのは本当にその通りで、
多くの占い師は自分の偏った価値観をなるべく排除し、中立的にカードのメッセージをお伝えできるように心がけています。
恋愛占いをしていて、いくら個人的に「そんな男よしなよ～」と思ったとしても、それは占い師個人の価値観にすぎませんし、それを伝えていては「占い」ではありません。
KIROTTO先生のように、あくまで出たカードをもとにメッセージお伝えし、そこから何を感じていただくかが大切です。
＜おまけパート＞
星は、希望や夢、理想を示すカードです。
これが逆位置で出ていて、
足元見て現実的にやらなきゃいけないことが今まで多かったのかなと私は感じました。
具体的にどんなことにチャレンジなさっているのか分かりかねますが、思い立ったのは本当につい最近なんじゃないかなと。
足元の現実からふと顔を上げるようなきっかけがあって、一番星のようにアッ！と見つけた目標というイメージです。
でもそれは今まで現実的に取り組んできたことと決して無関係ではなくて、積み上げた経験の中に成功のヒントや種が星の数ほど散りばめられています。
機が熟したからこそ、今チャレンジするに至った。
このチャレンジは遅くもないし、尚早でもないと私は読みます。
◆現在：女教皇（正）
同じカードが逆位置で山田涼介さんに出ていました。
山田さんのときは主に「感情」「聖人性」にフォーカスしたリーディングでしたが、今回はいかに。
割といい方向に行っている
直感を大切にすることで幸運が訪れます（そのまま読みましたよね今）
デスクワークとかも向いてる体質
作る側の作業が多いのでどんどん猫背になっている
姿勢からマジで出るものってある
人様にナメられやすい（オブラートに包んだ言い方風）
第一印象で損をするので改善したほうがいい
首を痛める・ストレートネックの恐れ
姿勢の直接指導あり（バレエは、してないです！）
女教皇を「デスクワーク」として読むケースは実際に多いです。
本を携えて座っている人物なので、中丸さんのおっしゃる通り「机で何かする」イメージ。
資格取得のお勉強とかもそうです。
動画編集に関連したことなのかな～。何なんだろう。
あと、姿勢はスピリチュアルでも基本中の基本です。
健康や見た目、印象の面でも得をしますし、良い姿勢でいると邪気を受けないという考え方があります。
姿勢に着目して直接指導までなさるとは。
前回も書きましたが、KIROTTO先生はやっぱり基本からしっかりお勉強されている本格派占い師ですね。
いい！いい！顔ちっちゃく見えます！って菊池風磨さんも絶賛♪
人に見られるお仕事でダンスもなさる皆さんなので、いい姿勢でいい運気を引き寄せるチャンスも人一倍多いと思います(^^)
＜おまけパート＞
私は、中丸さんがこのチャレンジについてもうかなり準備も煮詰まった段階まで来ているように感じました。
知恵とかお勉強のカードなので、
新しい知識とか情報を集め、事務所の規則との調整なんかもしつつ、動き出す準備をしている段階かなぁと。
あと経験則のカードでもあります。
女教皇が携えている本は、（諸説ありますが）私は人類の叡智や宇宙の記憶が記されたアカシックレコードのようなものをイメージしています。
もともと経験的に知っていること。
過去カード「星」からの流れもありますし、今もし準備がスムーズに進んでいるのであれば、それはやっぱり今まで足元のことにコツコツ取り組んで積み上げた数々の経験があってこそ。
新しい目標や希望を見つけたときって
「あ～、もうちょっと早く気づいて始めてればなぁ」
って悔しくなることもよくあると思いますが、このチャレンジは本当に「今だからこそ」って感じがします。
◆未来：皇帝（正）
「帝王」と呼ばれる中丸さんに皇帝のカードが出るの個人的にめちゃくちゃウケる。
守りより攻めでいく
今作ってるものが未来では花咲く
総合的に点はいい。８０点。
（過去でマイナス２０点）
皇帝は主導権や支配のカードです。
座っていて余裕を感じさせつつ、戦う必要があればいつでも立ち上がれる体勢ですよね。
両腕でいつでも椅子の肘掛けを押せるし、脚にも程よく力が入っています。
あと花咲きますって表現も素敵ですよね。
女教皇が２番のカードで、皇帝が４番のカード。
倍々に開いていくイメージが浮かびました。
攻めの姿勢と未来の成功をポイントにしたリーディングでした。
＜おまけパート＞
動画で映っている範囲では、中丸さんは「チャレンジしたいことがあるんですよ」までしか仰っていません。
話の流れ的に、チャレンジしたいことが成功するかどうかっていうことで占っているのだと思うのですが、
それでここに「皇帝」のカードが出てるわけです。
もうこれは説明不要だと思います(^^)
ていうか、何に挑戦されているのかわからないですが、もういつでも世にリリースできる状態まで来てません？？？（笑）
YouTubeで公言されるくらいですもんね・・・
２０２２年の占いとはいえ、この未来カードは年内と考えてもいいくらいの近さ・強さがある気がしてなりません。
帝王・中丸雄一の、帝王的成功が約束されたチャレンジかぁ。
めちゃくちゃ楽しみですよこれは。
前半だけでも見どころたっぷり
後半の菊池風磨さんパートについてはまた改めて書きます(^^)
前半だけでもとても勉強になりました。
スピ視点での重要ポイントは以下の２つです。
僕が言ってるんじゃなくカードが言っている
姿勢矯正の直接指導
女教皇のカードから姿勢指導が始まるのは本当に目から鱗でした。
自分の頭の固さが悔しい。
これは、表情や姿勢も目の前で見ながら占う対面鑑定ならではですよね。
先生そのうちオーラも視えるようになるのかなぁ。
（それとももう視えていたりして）
私もあのポーズ真似して、改めて姿勢に気を付けて過ごそうと思います。
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