【あつ森】#2 時間操作をしない無人島生活

※本記事は、あつまれどうぶつの森における時間操作(日付変更)の話に触れます。
筆者は時間操作に対し否定や批判をする意図はなく、「筆者があえてその手法を選ばない」という話をします。
その過程において、時間操作のデメリットや個人的主観を交えて話す形になります。
苦手な方はご注意ください。

こんにちは、こひしかるべき島代表・ぴろろです。

皆さんはあつ森で一度でも時間操作をしたことがありますか？

もっと言うなら、時間操作に抵抗がありますか？

私は正直言うと、結構抵抗がある方です。

【時間操作とは？】
Switch本体の日付を進めたり遅らせることで、ゲームの進度を早めたり、住民厳選や素材集めなどの点でゲームを有利に効率的に進める手段の一つ。

私は過去に作っていた島で、一度時間操作をしたことがあります。
とたけけを早く島に呼んでとりあえずのゲームクリアをしたい一心で、1日だけ進めた形になりました。(後に元の日付に戻した)

その際も、「住民たちを混乱させてしまったなぁ」と少し後悔したものです。

時間操作をすることで、キャンプサイト住民の厳選がしやすくなったり、素材が集めやすくなるなどの沢山のメリットが生じます。

しかし明確なデメリットも存在することは既にご存知かと思います。

カブが腐ったり、1ヶ月以上進めてしまうとGが出たり、花が余計な場所に増えてしまったり。

私はまた別の理由があり、あえて時間操作をせずに無人島生活を楽しんでいます。

時間操作をせずに島作りをする理由

①現実と同じ時を過ごしたいから

私は、たとえゲームの中とは言え、現実の同じ時を住民たちに味わって欲しいと思っています。

短期間で夏に冬に一気に時間を進めると、住民たちも環境適応できなくなってしまって体調を崩しそうでならないんです。

当然住民といえどもゲーム内のデータですし、実際にはそんなことはないことは分かっているのですが……

ただ自分は結構そういった見えない影響を想像しては気にしてしまうタイプなので、住民と自分は次元が違えど同じ時を共有したいなぁと思う訳です。

②たぬきマイレージの日付は現実の日付で記録したいから

たぬきマイレージ、活用してますか？
マイルが溜まると色々と島生活が楽しくなる要素が満載ですよね。

時間操作をして未来の日付でたぬきマイレージの実績を達成した場合、その未来の日付で記録されてしまいます。

マイレージ達成は自分を含めゆるく目指してる人も多いと思いますが、できることなら現実の日付を記録したいなって。

このこだわりは譲れないです。

③不便さえも楽しみたいから

時間操作をせずにゲームを進める場合、どうしても時間操作をするよりも様々なものを集めるのに時間と手間暇を費やす形になってしまいます。

また、季節のレシピや家具なども、交換掲示板などで交渉をしない限りは、その季節でプレイしないと基本的にはもらえない・作れないものとなります。

時間操作をせずにゲームをするとなると、そういった面で時間操作をしている人たちより不便な部分は確かにあるんですよね。

今の私は、秋や冬になるともらえるレシピ、ゲットできる素材を待ち遠しく思いながら、今しかない夏を楽しんでいる訳です。
8月現在は、夏の貝殻をひたすら集めてます。

確かに時間操作をしたり、マイチケなどを対価に取引を繰り返してレシピ集めを頑張れば、作れる家具も増えるし楽しむ幅が早い段階で広がることは間違いなしでしょう。

しかし私は、たとえレシピを集める進度が遅くても、使える家具が少なかったとしても、「あるもので楽しむ」、もっと言うなら「不便さえも楽しみに変換する」楽しみ方をしたいなと思うようになりました。

もちろんレシピ集めに奔走するのも、とても楽しいですし、レシピをコンプすることを目標に頑張る人もいますよね。

かくいう自分も先日、ご縁があってとある方の島にお邪魔して、余ったレシピを覚えさせてもらいました。交換掲示板を全く活用しない訳ではないのです。

まだ島を作って1週間ほどだとレシピの数も相当限られているので、こういった島解放は本当に有り難いなと思います。

時間を操作しない島生活は、完全たる自力でレシピやアイテムを集めたり、急ピッチで島作りを楽しむことは難しいです。

でもそれは、現実世界でも同じだと思うのです。

あつ森はゲームの中なので翌日には増築や建物の移動も完成しちゃうけれど、現実の世界の工事は、数ヶ月〜数年の期間がかかるのが当たり前ですよね。

あえて時間操作をせずに、気長〜〜〜に季節を待ちながらゆっくりとした島の移り変わりを楽しむこともそう悪くないと、私は思います。