見出し画像

20代で結果を出してきた人が、さらに輝くためのキャリア思考法を考えてみる

現代はVUCA(Volatility(変動)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性))と呼ばれ、急激な変化が続く時代です。

キャリアには絶対的な正解はなく、市場価値においても一つのモノサシが存在しません。

以下の「キャリア自律」の資料でも、これからの時代はキャリアの成否を決めるのは自分であると示唆されています。

キャリア自律とは?

周りの友人たちも、自分のやりたいことや大事にしたいことを考える人は多くいます。生き方も多様化し、起業を考える友人や異業種への転職を検討する友人、または地方への移住を考える友人など、様々です。このような状況で、20代を駆け抜けた人たちが次のキャリアをどのように選ぶべきかを考える際に、様々な本やキャリア論、友人の実体験などをもとに考察してみました。

①昇進・昇格の向こう側:自分自身の進化をデザインする

20代は組織にコミットメントし、成果を上げた人が多いと思います。
これまでの主語は常に「会社」や「チーム」でした。実績も積み上げてきて、力がついてきた時に、組織に対して貢献はこれからも続けつつ、自分自身に焦点を当てるフェーズがやってきます。

この時、就活時代に行った自己分析だけでは太刀打ちできません。就活時の自己分析は社会に出る前のもので、解像度が低いからです。

見える世界が広がった今こそ、一段上のレベルの自己理解が必要です。いわば、組織内での自分の進化から、自分自身の進化をどうデザインするということ。
将来のキャリアにおける真の目標をクリアに定めるために、自分の価値観や強みを徹底的に見つめ直す必要があります。


方向性の再発見:内なる声に耳を傾ける

経験が増えるほど、本当にやりたいことが見えにくくなります。これはバイアスが増えるためです。

ここでは、外部のノイズを排除し、自分の本質に焦点を当て、自分のコンパスを見つけることが重要です。

この際、これまでの頑張りを支えてきた価値観(パラダイム)を見つめ直すことで、これからの指針が見えてきます。
また、成し遂げたいことややりたいこと(Doing)と、ありたい姿や大事にしたい価値観(Being)の両面をバランスよく扱うことで、しっくりくるキャリアが見えてきます。


③ 外部の力を活用し、キャリアの飛躍を

しかし、一人では難しい自己探求や目標設定。

他者の視点や知識、経験を取り入れ、サポートを得ることで、キャリアの飛躍が実現できるのではないでしょうか。

ということで!
様々な方のライフに伴走したく、実験的に人生相談会を行います。

<以下のような人におすすめ>
20代を駆け抜けて一定の成果を上げたが、もっと飛躍的に挑戦したい方
転職を考えているが、どの環境が合うかよりも前に自分自身のことを深く見つめ直したい方
連続的なキャリアは現職で見えているからこそ、非連続なキャリアを作っていきたい方

以下から、お申し込みください!

人生相談会のお申し込みは「こちら」から

※先着順のため、申込み定員に達した場合フォームを停止する場合がございます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?