読書が出来なくなりました

活字を追えません。
電車の中や風呂場、所構わず叫び出しそうになる時が多くなりました。
家の中に1人の時は奇声をあげています。
思考が圧迫されて、今まで人からされてきたことに対する怒りや悲しみが行き場を無くして奇声となって放出されます。
まだお医者さんにはこのことを伝えられていません。正直に言わないと。
朝は思考回路が停止していて、授業キャンセル界隈の先駆者と成り果てています。
なんで授業に出れないのか、私にも分かりません。朝は脱力感が激しくてどうにも動けないのです。
私との関係性を見直したそうな人がいるなあとなんとなく勘づくこともでてきました。
私といても将来性は無いし、卒業の見込みも立たないような人間です。
この世には一人前で立派な人が掃いて捨てるほど存在します。
そんな世の中で私といる意味、確かに無いですね。
どうぞ離れていただいても構いません。
最初から私のこともあなたのことも理解し得ない間柄、その程度のことだったのでしょう。
亡霊のようになりながら一人で生きていきます、と言い切りたいところですが、果たしてそのようなことは可能なのでしょうか。
私のような欠陥人間は支えが無ければ生きていけないことはこの身を持って証明済みです。
今の私に必要なのは私のことを底から理解してくれる人です。
そのような人に巡り会うためには、まずは己から相手への理解を示すことが肝要ですが、私にはその余裕がありません。
結局辿り着く先は医療ですね。
金を対価としてその分支援してもらう。
このドライな医療システムに頼り切ることが今の私のすべきことであるという結論です。
肉親も友人も恋人も、治療、傾聴、処方のプロではありません。
お金を払ってそれ相応の治療を受ける。
いつまで続くか分からないけれど、というか大学にいる限りは病みに病む日々が続く。
でも生きていないと時々降り注ぐ束の間の癒しすら甘受できない。
その一瞬のお砂糖を舐めるために苦しい日々を生きていかなければならない。
単位とか卒業とか就職とかとりあえず傍に置いとかせてほしい。
一日一日を生きるのに精一杯なので。

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