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【MLB】OOTP25プレイ日記 PIT 5年目 28年シーズン

【27年オフ】

 まずは多くの選手をノーテンダーに。3シーズン活躍してくれたSSのレギュラーDelgadoともサヨナラ。劣化が著しく、おまけにフラジャイル化したことでこの先も残すのはさすがに無理。結果25M近くが浮き、最高年俸はジェイク・バーガー10Mに。これも正直重たいが、バーガーは数少ない長距離打者であり、去年もWARは低いがOPSは最低限残してたので、ここを切っては打力があまりにも貧弱化するので残留。結果補強に使える資金は36Mほどとなりました。


 若く成長途中である謎の架空選手がいたのでマイナー契約。
 2B守備は守れるレベルじゃないが打撃は悪くなくポテンシャルも高い。マイナー契約ならいいやということでデプス補強に。


 穴のDHに謎の日本人と契約。オプトアウト付き2年13M。
 パワーだけは非常に高いのでHRは見込める。しかしコンタクトが低すぎる。アイはあるので安い劣化版シュワーバーになれば。


 ブルペン補強。再び謎の日本人。ポテンシャルは高めでスタッフと球種がよく球速が速い。コントロールの低さがネック。オプトアウト付き2年10M。


 リリーフ兼ケガ人が出たときのSP要因にクロシェ獲得。オプトアウト付き2年15M。
 昨季のERAは悪くなかった。コントロールは低いがスタッフ、球種は良い。


 昨季ボロボロだった元HR王のオルティスで正CF or 第4外野手のビクター・スコット2世を獲得。まだ3Mと安い。パワーはないが盗塁もできこのCF守備ならWRAもプラスだろう。実際去年もWAR1.0。
 他に、ベンチ要員の1Bや低レベルなプロスペなどでプロスペを獲得。ポテンシャル80のSPエスコバーまでくれるというSTLの大盤振る舞い。しかしポテンシャル80の割には今ひとつな能力。この通りに育つ保証もないが、スタッフや球種から最低限RPにはなれそう。

 そしてなんか今見たら、ザック・ネトと交換で出してたロイス・ルイスが能力爆上がりからのWRA5.5とかやってて劇萎え。ネトで全然問題ないし契約考えたら全然OKですけどね。しかしOOTPあるある。放出したとたん何故か能力が上がり活躍する。そんなにPITが嫌だったのか……PITを出る喜びで満ち溢れているのか……


 そんなロイス・ルイスを出戻り獲得。来オフFAで13M。
 現状3Bが伸び悩んでいるテルマー・ジョンソン。能力的に正3Bは厳しく、おまけにマイナー中にフラジャイル化したので悩みどころだった。彼一人で単年とはいえロイス・ルイスと交換できるならいいなと思いトレード。しかし来季以降の3B問題は残る。SSのオニール・クルーズも今年までなのでSS問題まで。そこはネトがカバーできるが、一気に内野二つが空いてしまうことに。


 下層のプロスペ複数名でブルペン補強。去年の数字はよく、超ゴロピー。BABIPは高めだがERAが良かったので運の要素も少なかったと評価し獲得。


【シーズン開幕】


 財務とサラリー。20M以上の高給取りはおらず。しかし一桁後半が複数で地味に圧迫している。
 総額サラリー125Mは全体25位とまだ低め。PITにしては出してるが。しっかり勝ちきれてないので資金も増えないのがきつい。


 ファーム状況、プロスペランキング。
 ファームランクは6位まで落ちた。プロスペも100以内4位と減ってしまう。MLB昇格組は一人で、あとは一人トレード放出で減ってこの感じ。
 今作は本当にプロスペのポテンシャルがすぐ下がるので再建が難しい。


 開幕時ラインナップ。
 LFの出塁野郎アンソニー君は数日の怪我でいないがすぐに戻って来る。
 野手は悪くなさそう。FA加入の謎日本人オオシタはパワーは100超えだがコンタクトが低いのでどっちに転ぶか。他は普通にバランス良さそう。

 ローテは普通に強いはず。ハウクが開幕からいるのは大きい。基本結構安定のプリ―スターがどっちに転ぶか。3本柱は能力通りの成績を見せて欲しい。

 それでは、いざドラフトまでスキップ。

【ドラフト】



 1Bジェイク・バーガーの長期離脱により急遽1Bをトレード補強。対価は最低レベルのプロスペ一人。
 高齢だが安く今季絶好調なので獲得。しかしPITに来た途端不調に陥るのが目に見える……

 ついでにマイナー複数とMLBのRP一人で全体47位のトッププロスペSSを獲得。内野プロスペは枯渇気味。SS守備はあれだが、まあ2B、3Bは最低限守れるだろう。


 もう一つの問題点は、今オフFAのタナー・ハウクが能力大劣化でERA5.77というボロボロの成績であること。ということで。

 タナー・ハウク放出。かわりにUT性がありパワー以外は緑以上の野手を獲得。最低年俸。

 あとCLのプロスペで全体70位評価のプロスペを獲得。


 ではドラフトへ。今回は21番目。順位通りなら16番目なのでくじ運悪い。


 ドラ1。捕手でポテンシャル80が残っていたので指名。
 現在の正捕手は来オフFA。プロスペの中にも目立った選手はいない穴のポジション。ドラフトでもポテンシャル80のキャッチャーが出ることは稀であり、残ることも少なく貴重なので指名。
 打力はアイが少し低い以外は緑から青と非常に高くバランスが良い。
 捕手守備もアームは低いがフレーミング、ブロッキングは60と及第点。
 性格にオレンジが多いがインテリが低くないので問題なし。ついでにDurableとケガしにくいので最高。


 ドラ2。外野はトッププロスペがいる。Cはさっき取った、ということでSPを指名。そこまで飛び抜けたポテンシャルではないがバランスは良い。スタミナが低くとも抑えればイニングは稼げるのだ。
 それにしても、あんなに毎回のようにドラフトで指名していたハイポテンシャルのSPたちはいったいどこに消えていっているのか……今作、ほんとにポテンシャル80が黄色まで落ちて消えていくことが多すぎるのでは。俺の知らないところでトッププロスペが首切られてるとかはさすがにないでしょう。


 ドラ3。先程見送ったハイポテンシャルの外野がなぜか残ってたので指名。
 CFを守れるCFではないが、両翼は問題なし。打撃もアイ以外バランスよく緑、青。外野のレンジが広いのも魅力か。
 性格にオレンジが多いが、こちらもインテリは低くないのでセーフ。


 ドラ4。再び、何故か4巡目まで残ってたキャッチャー。
 先ほどCは取ったばかりだけど、Cは絶対に二人は必要なのでなんぼおってもいい。絶対に第二捕手も30試合程度は出場するし、そこが穴にならないのは大きいのでなんぼおってもいい。ついでにDHなんかできちゃったらなおのこといい。ということでCの重複指名。捕手プロスペはカラカラなので、ほんと捕手はなんぼおってもいい。
 打撃はバランスの良い能力。コンタクトとパワーが高めで打ってくれそう。
 捕手守備能力はブロッキングが低めだがフレーミングは最低限。しかしアームは弱々。打てる第二捕手としてならば問題はないだろう。また、捕手はトレード価値も高いので腐ることはない。


 ドラ5。ちゃんとSSを守れるSSを指名。とはいえSS守備は50ちょっと。しかしこれなら2B、3Bも十分守れるだろう。レンジが広いのがポイントか。
 打撃は最低限伸びそう。とはいえSSレギュラーとしては厳しく、ベンチ要員か。


 ドラ6。6位からは簡単に言えば「高い契約金を出して契約」とかができない順位になってくる。当然指名漏れで落ちてきたハイポテンシャルの選手を狙いに行っても金が出せないので契約できないということが生じてくる。そのへんに関しては各選手の要求額や契約のしやすさを見るといい。

 さて、そういうことで6巡目まで残ってたポテンシャル70のRP。Impossible以外で70がここまで残ることはほぼない。しかし額がスロットなのと契約しやすさがノーマルだったので契約できるだろうと指名。
 とにかくスタッフと球質特化のわかりやすい奪三振RP。とはいえコントロールは及第点である。ムーブメントの低さが悪さをするか。


【TDL】



【TDL時成績】
55-51 勝率.518 得点456(NL14位) 失点470(NL6位) 得失点差-14

 はい。得失点差マイナスでかろうじて貯金4です。きつい。特に打線。ほんとに酷い。パークファクターはあれど散々です。
 
 とはいえ勝ち越しているので、ここはマイナスの選手を売りつつ補強のTDLでいきます。なんとかワイルドカードには滑り込みたい。


 オフに獲得したDHの謎日本人オオシタですが、持ち前のパワーでHR22本ながらOPS.666でWAR-1.4という散々な成績。オプトアウト行使されてられないので売りました。
 薄々気づいていましたが、今作はコンタクトがないと本当に打てません。前作ではシュワーバーのような低コンタクト、ハイパワーの選手でも結構数字を残せていたのですが、今作は厳しすぎます。今後はコンタクトをより重視していきたいです。

 もらったのは今オフFAながら最低年俸のメレンデス。あまり補強にはなってませんがオオシタよりはいいでしょう。
 加えてプロスペ二人。対価はマイナーや低ポテンシャルプロスペ複数。痛手はほぼなし。


 CFのビクター・スコット2世WARマイナスなのでCF補強でバーショに出戻りしていただきました。出戻りゆーてもPITにいたの一年で数年前だけど。
 フラジャイルながら最低年俸でWARはプラス。
 対価は最低ポテンシャルのプロスペ。


 今年のTDLはこれだけ。市場、対価、資金の問題などであまり的確に補強できなかった。

 空いたDHには能力は悪くないのに成績が伴わない状況が続くヘンリー・デービスが(しかも何故か1番)。
 あとはPIT加入後不振のジョシュ・ベルが復調してくれることを願う。

 それではレギュラーシーズン終了までスキップ。

【シーズン終了】


【最終成績】
88-74 勝率.543(NL中1位)
得点739(NL12位) 失点728(NL3位) 得失点差+11

 ということでまさかの逆転地区優勝でポストシーズンへ。得失点差+11、勝率.543での地区優勝というある意味NL中らしい低レベルな争いであった。

 ちなみにMILとは同勝率。タイブレーカーのルール上PITが上回ったようである。おそらく直接対決の勝利数か。

 得点力はわずかながら向上したがそれでもMLB下位。一方で投手はNL3位の失点数という活躍でチームを支えた。

 詳しくは最後に振り返るが。TDL加入のCFバーショが加入後大爆発。一方でジョシュ・ベルは低調なまま終わったが、プレーオフ前に正1Bのジェイク・バーガーが復帰したことで守備と打線両方の面で改善されたように思われる。

 プレーオフ前のけが人の状況としては、今シーズン守護神としてERA1.87の大活躍をしたクロシェが大事な決戦前にまさかの長期離脱。

 しかしかわりにCLに入るのはこちらもERA1.84と大活躍の謎日本人マツモト。オフにオプトアウト付き2年10Mで獲得した彼であるが、思わぬ活躍で素晴らしい買い物になった。数字だけ見ればクロシェに劣らないのでCLの戦力ダウンはないが、その分ブルペンの枚数は減っている。とはいえポストシーズンは短期決戦でSPも数人ブルペンに入っているので枚数の心配はあまりしなくてよいだろう。

 というわけで、いざポストシーズンへ。


【ポストシーズン】


 ワイルドカードシリーズの相手はLAD

83-79 勝率.512(NL中3位)
得点789(NL5位タイ) 失点761(ML8位タイ) 得失点差+28

 実は今シーズン、勝率.512で4チームが同勝率で並ぶという珍事が発生しワイルドカードを争った。MILのWC1位は確定で、残り2枠を同勝率の4チームが争ったわけだが、こちらもタイブレーカーのルール上か、LADはなんとかプレーオフに残ったわけである。

 そんなLADだが、打線は十分。投手陣に若干の懸念がある程度で、数字を見ると強さの割に負けた印象。

 打線を見ると本塁打数NL3位だけあって二桁、20本以上がずらりとならぶ。というかこのLADはフアン・ソトまで獲得しておりまさに悪の帝国である。
 そんなソトが.355で39本という化け物ぶりを発揮。1番ルイス・ロバートJr38本。何気吉田正尚が3番にいる。完全に日本人王国である。
 一方でポストシーズンのローテ3人を見ると、一番手の山本由伸がERA3.45以外は5点以上と付け入る隙だらけ。ブルペンも絶対的ではない。打てば勝てる。打ち崩せる相手なので、こちらは点を与えたくない。

 ちなみに大谷さんは打っては.241の25本、投げてはERA5.39と全盛期の輝きはなくなっていた。単なる不調か。

 それではいざワイルドカードシリーズへ。

【初戦】
 ひゃっほーい!
 
やったぜ2-10の圧勝!
 HRはなかったが15安打と打ちまくり打線が完璧につながった。
 投げては先発スキーンズが5.1回1失点の好投。続くババ・チャンドラーは3イニングのロングリリーフで0。最後はレギュラーシーズンでTDK後ローテ5番手に座っていたバックマンがしめた。
 
 ちなみに相手先発は大谷さん。1.1回でまさかの7失点と大炎上であった。さすがすぎるぜPIT。

 この調子で連勝だ!

【2戦目】
 
4-2で敗戦……
 打線は山本由伸の前に5安打でHRも出ず。7回1失点とHQSを決められてしまった。
 一方こちらの先発ジャレッド・ジョーンズは6回4失点。ギリギリ試合を作ったといえる投球かもしれないが、ポストシーズンで4失点は命取り。打線が援護できず痛い敗戦となった。
 
 いざ、運命の第3戦へ。

第3戦

 はーいーぼーくー!

 はい。3-1で負けました! やはりRS通りの打線でしたね!
 HRは出ずわずか6安打1得点。
 先発プリ―スターは4.2回3失点。その後ペピオが3.1回無失点のロングリリーフ。投手は頑張った。しかし点が取れなければ勝てるはずもなく……
 何気大谷さんにHR打たれてました。

 ということで逆転地区優勝ながらワイルドカードシリーズであっさり敗戦。まあ勝率で上回ってるとはいえ数字見れば相手のほうが格上だからな……

 では28年シーズンの総括へ。


【選手総評】


ロイス・ルイス
 オフに2Bとして出戻りいただいたロイス・ルイスがWRA4.8の大活躍。150試合で.286/.342/839の24HRと文句なし。とはいえ、今オフFAなのでサヨナラです。君のがんばりに応えてあげられずごめんよ……

ウォーカー・ジェンキンス
 去年満を持してデビューしたPIT最高峰の元トッププロスペはそのスペックに違わぬ大活躍。151試合で.302/.355/.890でWRA4.4と今年もWRA4.0超え。
 契約延長、したいですよねえ。でもAccountingを見る限り今後も順調に資金が増える兆しが見えず、今のPITに個人への25M超えの契約は厳しい。PITが金満球団であれば……

ドールトン・バーショ
 TDLで2年ぶりにPIT復帰のバーショくん。PITに戻る喜びからか、加入後は36試合で9HR、OPS1.075でWAR1.7の大活躍。フルシーズンでもWRA3.0とフラジャイルも年齢も関係ないWRA職人。ありがとう……逆転地区優勝できたのは君のおかげや……
 でもフラジャイルと高齢な上に今シーズンの活躍でめっちゃ金要求してくるので再契約はありません。

ロマン・アンソニー
 早々にフラジャイル化したことでお馴染みの元トッププロスペクトお散歩マンも今年は72四球とあまりお散歩できず。しかし150試合出て27HR、.251/.341/.791のWAR2.5と十分な活躍。しかし君の選球眼を考えればもっと出塁できただろうに。

ザック・ネト
 年9Mで複数年と財布に優しいザック・ネト、今年は主に3Bで出場し146試合15HR、.263/.342/.722でWAR2.4と十分な活躍。
 SSのオニール・クルーズがFAなので来シーズンは正SS候補。攻守でチームを支えてくれ。

オニール・クルーズ
 そんなPITラストイヤーのオニール・クルーズ、今年はSSを守り150試合26HR、.253/.322/.789でWRA2.3の活躍。打撃の割にWRAが伸びないのはSS守備のせいだろう。それでも一年SS守って150試合は大きい。申し分ない活躍であった。

 そして、彼ともお別れのときがやってきた。なにげPITでFAまでの約6年を満了したのは彼が初かもしれない。こうしてまた24年PIT戦士が一人去り、ついに野手は誰もいなくなった。残る24年PIT戦士はジャレッド・ジョーンズ、ポール・スキーンズ、そして何気い続けているプリ―スター。マイナーを考えればババ・チャンドラーもいるが、みなピッチャー。前者二人は長期契約を結んでいるのでこのままPITに残り続ける。しかしラインナップは、もう完全に24年PITのそれではない。5年でみないなくなってしまった。本来であればケブライアン・ヘイズとかレイノルズはまだ残ってたはずだったんだけどね。

 と、ここまで書いて思い出したが、まだ一応元ドラ1ヘンリー・デービスが残っていたか……毎年のように結果を出せない第二捕手で、契約も高くなってきたので正直そろそろ売りどきなのだが……

 他では、作シーズンWRA4.1、来オフFAの正捕手ヘレーラOPS.639でWRA1.7と微妙な数字に。高い捕手能力で防御率には貢献したはずなのでよしとする。

 オフ加入のビクター・スコット2世は高い守備とスピードが武器だが今年は貧打に悩みWRA0.1とダメダメであった。

 続いて投手。

ポール・スキーンズ
 エースの帰還。33試合で189.1イニング、169K、ERA3.95、FIP4.00でWRA3.5と投手では1番のWRA。とはいえまだ物足りない数字。

ジャレッド・ジョーンズ
 184.1イニング、178K、ERA4.49、FIP4.32でWRA2.7
 もっとがんばれるだろお!

トウイチロウ・マツモト
 オフ獲得の架空日本人RP。63イニング、73K、ERA1.84,FIP2.91、WRA1.9の大活躍。
 とくに大きかったのはポストシーズン前にCLクロシェの故障の穴を埋めてくれたことだろう。オプトアウト付きなので普通に行使されそう。

ギャレット・クロシェ
 大事なポストシーズンにいなかった人。でもどっちみち点が取れてないのでいても結果は変わらなかっただろう。
 48試合27SVでERA1.87、WRA1.4の活躍。BABIPは驚異の.200なのでさすがに運もあったか。
 本来はRP兼故障者が出た際のSPデプス要因でもあったが、CLとして仕事をしてくれた。
 しかし8,9ヶ月という長期離脱で来シーズンも序盤はいない。このケガでフラジャイル化、能力劣化も見えているので重い契約になりそうだ。


 以上、主だったところではこんなところ。これにて5年目、28年シーズンも終了。

 ついに最後の(でもないが)24年PIT戦士であるオニール・クルーズもFAを迎え退団濃厚。真の意味で新たなPITへと生まれ変わっていく過渡期であろう。

 というわけで次回は28年オフからスタートし、29年シーズンをやっていきます。

 なんだかんだこのシリーズもついに5本目。始めた頃は「どうせすぐに飽きるしめんどくさがって終わるだろう」と思ってたが、意外と続いている。

 MLB自体は10年以上前から見ており、その頃からのPITファン。OOTPは22から入り、24は500時間はプレイ。そちらではPITで5年間に3連覇含む4度のWS優勝と、完全な王朝を築きやりきった部分はありました。

 ともかく、そんな折に出会ったのが今やnoteのOOTP記事トップランナーのパテルさん。初期のOOTP24OAK再建から見始め、おそらくすべての記事にスキをつけている愛読者である。自分もOOTPのプレイ日記を書き始めたのは完全に氏の影響だ。

 当初は「自分も書きたいが死ぬほどめんどくせえしなあ」などと思っていたが、実際やってみるとアウトプットしながらプレイするというのはただ一人でプレイし続けるより圧倒的に楽しさ、充足感が違う。これもパテルさんのおかげである。この場を借りてお礼申し上げたい。ありがとうございますパテルさん。こういうのはやはり先駆者のおかげである。みな人の何かを見て、自分もやりたいと思い真似していくのだろう。そうして広がっていけばみな楽しめ、面白さを共有できていいのでは。

 現状OOTPは日本ではマイナーゲームであり、かつ英語のみというハードルの高さもありプレイ人数は多くはない。NPBがなくなったことも大きいだろう。この記事によって少しでも増えてくれたら書いている意義も多少はあるのかもしれない。自分自身、転職後のストレスの緩和に役立っている。やはりなんらかのアウトプット、創作的行為は心身に好影響があるのだろう。

 長々書いてきましたが、今回もお読みいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

 ではまた次回お会いしましょう。よい人生を。

 


 

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