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11/3 大井競馬①🦄JBCレディスクラシック Jpn1 コース&レース傾向・出走馬の考察

ついに明日に迫った地方競馬の祭典JBC
今年は、東京・大井競馬場にて3つの重賞が
開催されます。

私は幸運なことに、SNS仲間と共に現地観戦が可能になりましたので、ワクワクドキドキ💕しています😆
明日がとても楽しみ🎵

最初に開催されるのは・・・

それでは、


大井9レース 15時20分発走予定
レディスクラシック コース&レース傾向

をお伝えします。

★コース傾向


★レース傾向

としては・・・

10月に開催されたレディスプレリュード
JBCレディスクラシックと同舞台という
ことで必然的にレディスプレリュードでの
好走=レディスクラシックも好走という
構図が大いに結果に反映されています。

⭐レディスプレリュード組が断然

3着以内馬21頭のうち14頭が
レディスプレリュードJpn2からの参戦で勝ち馬は5頭出ている。
大井開催の4回(2011・15・17・20年)に限れば3勝を含む馬券圏9頭と信頼度が
グッと上がる。
更にレディスプレリュードJpn2
勝ち馬は【1・1・1・0】すべて馬券絡み

他の注目点としては勝ち馬7頭のうち6頭はダートグレードを勝った実績があり、例外の17年ララベル(大井)にしても2着があった


⭐近年の大井開催で馬齢に注目

2015・17・20年の大井開催で
6歳馬の好走が必ずありました。

他場開催の年は好走無いので特に顕著な
傾向だと思われます。
※10年前の金沢開催時は2着ありますが
レース距離も違う為に除外しました。


★レディスクラシック競走 Jpn1 出走馬の考察

①ヴァレーデラルナ
➡4走前及び前走・同舞台の交流重賞で、 
 今回も出走のグランブリッジに敗戦。
 現在、勢いに乗るドゥラメンテ産駒
 前走初騎乗の横山武騎手が今回も騎乗だが
 更に相手強化のこの一戦となるが・・・

②グランブリッジ
➡今年、前者に2度先着
 前走の勝ち馬アーテルアストレアに
 クビ差の2着、上がり脚も同じ
 昨年、地方交流重賞へ参戦してから8戦
 前々走のマイル戦のみ馬券外の4着に
 でしたが、他は全て連対する適性の高さ
 地方馬場の好走例多いシニスターミニスタ 
 ー産駒
 懸念材料を挙げるとすれば
 初騎乗モレイラ騎手との相性かな!?

③スピーディキック
前走・レディスプレリュード5着
 勝ち馬アーテルアストレアとの差0.9秒
 4着テリオスベルから0.5秒差
 前々走の川崎スパーキングレディーカップ
 左回り1600m抜群の脚で
 勝ち馬レディバグの頭差2着、
 今回出走のグランブリッジにも先着
 ※グランブリッジはライバル!?
 過去に大井・川崎の1800m以上の勝利
 あるので距離不安は無いと思います。
 前走の負けは不良馬場の影響が大きい!?
 切れる脚があるタイプでは無く、
 持続力タイプの馬なので、中団辺りで
 脚を貯めて最終コーナーで押し上げてと
 いう展開なら好走あると思います。

④アイコンテーラー
➡武騎手から松山騎手へ乗り替わり
 武騎手はこの馬に過去騎乗無いので
 松山騎手でも問題なし!?
 デビューから芝レースで、
 今年、真夏の8月・新潟からダートレース
 へ、そして今回ダート3戦目・・・
 共にオープンレースで新潟1800m1着
 からの阪神2000m2着
 距離は問題無いと思いますが、地方コース
 初出走がJpn1、ダートの強豪馬との
 一戦。
 今年、1月中央の中京重賞・芝レース
 愛知杯で2着なので能力の高さありますが
 地方適性は未知数ですが、
 ドゥラメンテ産駒は不気味です。

⑤レディバグ
➡今年2023年の地方交流重賞成績
 4月船橋・Jpn3 2着
 7月川崎・Jpn3 1着
 8月佐賀・Jpn3 3着
 10月盛岡・Jpn1 3着
 ※全て1600m以下
 全国各地どこでも堅実な走りが出来る馬
 しかし、昨年2022年の大井
 レディスプレリュードJpn2
 勝ち馬から2.2秒差の7着
 過去出走レースの距離からも1800mが
 長いように思います。

⑥ティーズハクア
➡重賞で最高着順は、昨年11月の川崎
 ロジータ記念S1 ダート2100m 2着
 勝ち馬スピーディキックから1.2秒差
 交流重賞は掲示板内なし
 実績から厳しい一戦になりそうです。

⑦サルサレイア
➡重賞で最高着順は、3走前の今年8月
 水沢・ビューチフルドリーマーカップM1
 ダート2000m 2着
 前走が大井・レディスプレリュード 
 勝ち馬から1.3秒差の7着
 ティーズハクア同様に
 交流重賞は掲示板内なし
 実績から厳しい一戦になりそうです。

⑧ライオットガール
➡地方交流重賞の初出走 前走・レディスプ
 レリュードで勝ち馬のアーテルアストレア
 から0.1秒差の3着
 グランブリッジにも差されてしまった
 が、良いレースでした。
 前々走・中央で新潟・レパードステークス
 G3覇者。
 過去出走レース距離からも
 1800mは得意な距離のようです。
 3歳馬なので負担斤量53キロ継続で
 今年の勢いもあり、
 地方ならシニスターミニスター産駒!?
 岩田望騎手とも相性抜群のようです。

⑨ノーブルシルエット
➡今年7月から舞台を地方へ・・・
 しかし、交流重賞では5着・9着
 前走・大井のレディスプレリュードでは
 勝ち馬から3.1秒差は離され過ぎかな。
 前々走は水沢のビューチフルドリーマー
 カップM1で、サルサレイアに勝利
 シニスターミニスター産駒ですけど
 交流重賞の掲示板内なし
 実績から厳しい一戦になりそうです。
 
⑩テリオスベル
➡今回のJBCレディスクラシックと同舞台
 1月のTCK女王盃Jpn3・
 前走のレディスプレリュードJpn2
 共に4着。グランブリッジにも負けている
 スタートダッシュは良い方ではないが
 押して押してハナを主張する馬🐴
 それが最後直線の脚の鈍さになっているの
 かな!?
 前々走の門別・ブリーダーズゴールドカッ
 プは、メンバー的にも展開的にも楽に
 逃げれた為、快勝。
 スタート良く決められ、気持ち良く逃げが
 出来れば、この馬の持ち味が発揮される
 でしょう。
 鞍上も長く乗っている江田騎手
 テリオスベルのことは知り尽くしていて、
 地方で好走出来ているのはこの馬だけ😅

⑪ラブラブパイロ
➡現在、大井2000mと1600m
 B1クラス2連勝中ですが、
 今年の重賞出走は無し
 一気のメンバー強化で追走するので
 いっぱいになってしまう感じだと思います

⑫アーテルアストレア
➡前走・大井 レディスプレリュード覇者
 道中、グランブリッジより後方でレースを 
 進めるも末脚発揮でクビ差退けるという
 強さを見せました。
 ※グランブリッジは1キロ斤量重い
 しかし、今回は同斤量での一戦
 これが結果に影響するでしょうか!?
 重賞実績は、先程挙げた前走のみ。
 鞍上もデムーロ騎手へ乗り替わり。
 不安点が少々あるのが懸念材料。
 今回大外なので、後方待機の前走のような
 展開で最後直線で切れる脚出れば、
 まとめて差し切ることも可能!?
 

以上、コースやレース傾向
出走馬の考察しました。
少しでも参考になれば幸いです😁👍

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