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学童軟式から硬式リトルリーグへ移籍

息子も4年生になり2年生の秋からお世話になっていた地元の学童野球チームから5月より新たに硬式のリトルリーグへ移籍しました。
移籍の経緯としてはチームの人員不足。
おそらくこのまま軟式チームで続けていても毎回試合には出れるしピッチャーやキャッチャーなどポジションも守りたい場所をある程度確約された状態で6年生まで過ごすことができたと思います。
ただ、ここ最近その状況が息子の成長意欲を阻害してきているとも感じ。。。
このままでは大したこともないのに所謂「お山の大将」となってしまって中学になって硬式シニアの門戸を叩いた時に愕然とする結果になることが目に見えてました。なので、このタイミングで厳しい場所へ叩き落としておこうと思い、あえて硬式へ転向することに致しました。

エルボーボーガード(左)と胸部保護用防具(右)

3月の下旬から体験入部をさせていただいていましたが、まず驚いたのが道具。
硬式なので当然なのですが怪我や命を守るため常に胸部保護の防具を付けてプレーします。
また、プロ野球選手がつけるようなエルボーガードも装着して打席に立ちます。
選手によってはレガースも装着する子もいます。

和牛JB竹バット(左)ルイスビルスラッガー プライム(中)ディマリニCF(右)

あとバット問題。
バットは学童と違って完全に消耗品です。それなのにとんでもなく高いです。
学童野球で一番高いであろうミズノの「ビヨンドマックスレガシー」でさえも4万円弱しますが、硬式リトルリーグで一番人気のバット「ルイスビルスラッガー プライム」は5万円弱!!
弾きが良く飛ぶとの話なんですが、スペックとは裏腹に多用すると割れるとのこと。
これはプライムだけではなく他のカーボンバット全般に言えることらしく打ちすぎるとすぐに壊れるとのことです。。。各メーカーさんお願いだから壊れないように作って欲しいです。。。
息子には誕生日プレゼントとして試合用としてプライムを提供。
さらに泣く泣くですが半値で販売していたディマリニのCF ZENを練習用にしてもらうことに。
また、ロンティーなど数を打って、尚且つ質の粗いボールを打つとなると金属で打つことは避けた方がいいというチームの方針で同じ長さ且つ重さの竹バットを使用しています。


グローブはチームの子達も基本的に軟式用を使用している為、これまでと同じものを使用することにしました。

それにしても硬式は道具代がかかります。
上記以外にも試合用ユニフォームなども新しくするため締めて20万円弱かかったような気がします。
とは言え私たちの場合、学童軟式の時から「道具は良いに越したことがない」という考えなので最初からフルコミットしたことに原因はありますので必ずしも硬式を始めるからめちゃくちゃくお金がかかるわけではないのでこれはあくまで個人の見解です。

道具はええ物揃えても本人は硬式初心者!色々と戸惑うことも多いです。
今後は学童と軟式の違いにも触れていきたいと思います。

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