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突然思い出したので書いてみる。
もう過ぎたことだけど、振り返ってみると
自分の今の考え方を形成する
一つの出来事だったので
書いてみます。

私の視点

会社の視点は分からないので
一方的な記事になります。
今後この経緯をきくチャンスがあったら、
この記事も修正します。

私はある会社をやめることを
3か月前に伝えました。
法定では2週間ですが、
それは会社が困ると思い
人を確保しやすいように
早めに伝えました。
自分が誠実にやったことが
あだとなって返ってきました。

その3か月の間に賞与があったのです。
私には何の落ち度もないので満額
もらえるものだと思っていました。
しかし結果はもらえるはずの2割減。

不誠実ですが、やめることを伝えずに
賞与満額もらい、
もらったその次の日に
2週間後にやめますという権利は
自分にあったのですが使いませんでした。
恩をあだで返されたと
思い当時はかなり怒りました。
しかも、これを決めたのが
自分を会社に誘ってくれた人(Aさん)
がやったことだと思いました。
そのときからつい先日までは
Aさんが大嫌いでした。
カットしたことは誰も教えてくれず、
理由もなしにカットされて
その企業が嫌いになりました。

今も嫌いです。

しかし、時がたって
少しだけ誤解が解けました。
賞与カットをしたのは、
Aさんではないと思う
きっかけがありました。
Aさんも話せない事情があったのだと
今ならわかります。
次会ったら普通に話しできると思うだけで
少し心が軽くなりました。

とはいえ、その企業が嫌いなことは
今も変わりません。

賞与カットからの学び

今起業して、従業員となる人に内定を出しました。
まだ、入社が決まったわけではないので
ドキドキですが
入社日に来てくれたらうれしいです。
そして、労働条件通知書に賞与なしで
年収の12分割で支払う
説明をして納得もしてもらいました。
賞与を支払わずにいいくらいの月給を
設定したのですが、
そうは言っても月給が
安いことは理解できています。
払えるものもなく約束するのは良くないと思い、賞与は利益に
連動して払うことも説明しました。
この利益が大きくなると
希望していた年収に届くので、
がんばって利益を獲得しようと
自分もがんばろうと思いました。
利益をあげるには、企業価値を
高めることが王道なので、
どんな行動が企業価値を高めるのか
常に考えています。

分かりにくい賞与ではなくわかりやすい賞与。

企業価値を損なわない情報は
できるだけ共有するために

透明でわかりやすく、柔軟で、誠実な

企業でありたいと心から思い、
行動で示します。

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