高校を卒業しまつた

一昨日は卒業式でした。
卒業式はもしかしたら泣くかもしれないと思っていたけど、知らんおじちゃんおばちゃんが長い話をして、証書を受け取って、うろ覚えの「仰げば尊し」と「蛍の光」を歌うだけの行事なだけあって、感動というより流れ作業だったな。
アルバムに落書きたくさんして、写真を撮りまくって「楽し〜☺️」って思ってたら終わってた。あ、空気が乾燥しててカラコンが痛くて泣いたかも。
みんな意外とあっさりしてて好きだったな。

「卒業したらまず海に行きたい」って前から思っていた。海に行って水を蹴りたかった。制服のスカートギリギリまで水で浸かりたかった。本当は全身で海に入りたいけど、帰れなくなっちゃうので諦めた。
そういうことを悩まずに海に潜って近くの旅館に泊まっちゃうようなそんな勇気がこれからの自分には必要。

半年ぶりに入った海は、気持ち悪い感じで暖かくて，9月のプールみたいな、風呂上がりの白湯みたいな寒暖差。
足元が砂に取られて、キレーだった。
波の飛沫が干し芋の白い粉に見えてお腹が空いた。
友達と階段に座って、海を見ながら「今だから言える隠し事」を言い合った。
風呂で放尿する事がたまにある、とか、部屋でこの前うんち漏らしたとか。あーしょーもな！！

来年は海に潜る！