免疫力を上げる自己肯定感の高め方

コロナパニックの今日この頃。マスクもない、アルコールもない、となると防衛策としては、己の免疫力を上げるしかありません。じゃ、どうやって免疫力を上げるかというと、腸活とか温活とか眠活とか、笑ってNK細胞を活性化する笑活などがあるわけです。今回はこれらとは違う手段で免疫力を上げる方法をご紹介したいと思います。

まず、こちらをご覧ください。


なんですか、この全肯定。大人になると褒められる機会なんかありません。「私はこんなことを褒められても嬉しくないし、満足しない」なんて思わずに、乗っかっておきましょう。

これに近い体験ができるのが、献血ルームです。献血ルームのスタッフの献血者に対する感謝の意の表明は徹底しており、行くだけでとにかく感謝され丁重にもてなされます。事前に、献血できる状態かを確認する血液検査(ヘモグロビンなどのバランスをみる)があるのですが、状態が良いと「素晴らしいですよ!」「立派です!」と過剰に褒めちぎられます。「血を褒められてもな…」とビミョーな気持ちになる隙を与えないほどに賛辞を呈してくれます。献血するだけで自己有用感と自己肯定感が爆上がりなのです。みんな行った方がいい(健康上の問題がなければ)。自己肯定感が高まると、心の免疫力が上がり、体の免疫力も上がる!(らしい)

全肯定といえば、M-1ファイナリストのぺこぱ。否定しないツッコミという発明で独自のスタイルを確立し、人気を博しています。前述の通り、大人になると褒められることなんて、そうそうありません。競争社会は減点方式です。できないこと、ダメなことを否定され、減点されてふるいにかけられます。世の人々は全肯定感に飢えているのかもしれません。ホメ活ブーム到来です。

セックスも、本来は圧倒的全肯定感を得られる体験のはずなのですが、相性・価値観・要望などが合致しないと、それも難しいかもしれません。それについては、またの機会に。


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