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4/10開催 G-1グランプリ決勝戦まであと【2日】-優勝賞金300万円の使い途-

芸歴15年以上のネタジャンル不問お笑い賞レース
『G-1グランプリ』

芸歴制限でM-1やKOCなどに出られなくなってからも、腕を磨き観客を笑わせ続けた芸人達の戦い。

明後日、遂に決勝戦が開かれる。


優勝賞金は300万円。

三拍子はその使い道を
「1000人以上キャパの会場での単独ライブ開催」
と公約している。

もうこれだけで推せる。
推ささっちゃう。(不可抗力で推してしまうの意。北海道弁から。)

多くの人に三拍子の漫才を見てほしい、笑ってほしいという軸から全くブレていない。そしてこれは、ある大きな目標に向かうための第一歩でもある。

その目標とは
2026年、三拍子武道館単独ライブ開催


2015年に芸歴制限によりM-1への出場資格を失い、新たなモチベーションとして打ち立てた目標だ。
以下の音声配信アプリRadiotalkではその思いが語られている。

5年間(※2020年年末当時)でどうして行くのかっていうのはずっと思っていて、絶対やりたいんですよ。 
なので、そこから逆算したら2021年。
コロナがどうなっているか分からないですけど、やれる範囲で大きい場所でやればその分半分だったらまだもっと入るし。
やれないことはない。
じゃあ、どうするか。
5年後14,471人のとこに行くには来年なかなか大きい所でやらなきゃいけない。やりたい。
来年は三拍子も20周年なので、それはもう、ぶつけに行こうかと。

#222『気持ちのメモ。2026武道館へ向けての思い』より(2020年12月22日公開)

高倉さんが45歳になる2026年に武道館で三拍子の単独ライブを開催。武道館のキャパは14,471人。
そこに向かう為に2021年には大きい会場で20周年単独ライブを行いたいと語っている。

G-1グランプリの優勝賞金300万円をキャパ1000人以上の会場で単独ライブを開催する為に使うと言うのは、4年後に14,471人を集める為の第一歩。

高倉「いや、言い訳できないぐらい全部やってみたい。全部やってみて他の手段が考えられなくなったら、止まるのかもしれない。テレビに出てないから売れてないと言われても、そこに関しては胸を張れるところがあると思ってますね。漫才を見てもらったら分かる――そういう気持ちはブレていない

FRIDAY「芸歴20年の芸人が競い合う「お笑い成人式」の舞台ウラ」より


残念ながら昨年は緊急事態宣言や感染者数急増で20周年単独ライブは行われなかった。

しかし、年末に開催された単独ライブ「漫密2021」は大きい会場では無かったものの、最高に楽しく熱狂的で爆笑の渦に包まれるような空間だった。

あれがもし、1000人以上の大きな会場で開催されていたら…14,471人であの漫才を見て笑えたらどんなに楽しいだろう。

G-1グランプリ優勝の向こうには更に大きな期待と楽しみと笑いがある。

「漫才を見てもらったら分かる」の言葉通り、三拍子の漫才はいつ見ても最高におもしろい。M-1に出られなくなってからも、ずっと漫才と向き合って目の前の観客を笑わせ続けて来た証だと思う。

明後日の決勝戦、三拍子が優勝すると信じている。

4/10(日)15:00
『G-1グランプリ決勝戦』

🐯三拍子のYouTube Live 『生漫DAY』🐯
(毎週月曜日19:00〜配信/時事漫才やトーク、たまにゲスト)

決勝戦の翌日の配信で祝勝会をしたい。

🎙三拍子の各種活動公式まとめサイト🎙



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