HYDE×西野亮廣という奇跡に大パニックの鬱病pizza
もう、もともと書こうと思っていたことは全てぶっとばして、この興奮を収めるためにどうしても書かせていただく。
だって。
、、、、、、こんな、大変なことになっているとは!!!!!!
私の、立ち止まっている今をひとつ進めてくれた、キングコング。
そのキングコングの西野亮廣さんは現在、絵本作家として活動しているが、自身の作品『えんとつ町のプペル』の映画公開を、今年のクリスマスに控えている。コロナさんに見舞われながらも、いろいろな方法で今年中に公開を、と、死ぬほどの努力をしているのは感じていた。
が。
まさかの、その映画のオープニング曲を、なんと、
私が22年愛し続けているROCKバンド、L'Arc-en-Cielの”HYDE”さんがつとめることに!!!!!!
、、、、、、なんてことだ。
小学生の頃からだいすきなひとと、今、私を支えてくれている存在のキングコングが、こんなかたちで交わるなんて。
今、すきな音楽に深く触れることで興奮が過ぎて、心の調子に差し支えてしまうので、SNSでもアーティストのファンアカウントをやめ、あえて深追いせず、お笑いに助けてもらっている状況だった私。
思いがけないニュースに、リアルにひっくり返って、しばらく動けなかった。
ここで、私の区切っていた世界がつながることになるとは。
そうだった。
この、『えんとつ町のプペル』は、ハロウィンの夜のお話だった。
そして。
HYDEさんといえば。
ソロとして、まだ日本に”ハロウィン”というものが浸透する前から『HALLOWEEN PARTY』というフェスを主催していて、様々なアーティストと仮装をたのしみながら音楽で盛り上がる、そして、自身がいちばん完成度の高い仮装にこだわりお客さんをたのしませていた。
その高すぎる完成度が毎年ニュースになり、気がつけば今、日本で”ハロウィン”というものが立派な行事になっている。渋谷の街は大混乱になったが、この『HALLOWEEN PARTY』の会場内は、周りの迷惑を気にせずに思い切りたのしめる。
その、フェスの最後にみんなで歌う曲が、
HYDEさん作詞作曲の『Halloween Party』/Halloween Junky Orchestra
である。
※公式動画ではありません
”ハロウィン”という海外発祥の行事を、エンターテインメントとして日本に普及させた第一人者はHYDEさんだと言っていい。
※私のだいすきな中島美嘉さんとの共演。
そんな、HYDEさんの曲を超えるハロウィンソングは思いつかない、と、『えんとつ町のプペル』の映画のオープニングをオファーしたところ、引き受けてもらえたようだ。
偶然。
この2人には、”絵が得意” という共通点がある。
HYDEさんはもともと、絵の道に進みたくて専門の高校に通っていたが、色覚異常であることがわかって断念してから、音楽の道へ。
西野さんは、お笑い芸人として早々にTVデビューしたものの、ほぼ寝る間もなく必死に食らいついてもスターになれないことに危機感を感じ、タモリさんのひとことで絵を描くように。
実は、当初やりたかったこととは違う道で活躍している同士のふたりなのだ。
西野さんの絵を見て、HYDEさんは何と言っただろう。
どんな会話をしたのだろう。
このふたり、実は、TVで共演はしていて。
過去に放送されていた、キングコングと青木さやかさんの3人がMCの『音楽戦士~MUSIC FIGHTER~』に、L'Arc-en-Cielが出演したことがある。
そのとき、普段はいじられない、drumのyukihiroさんの面白さをいち早く察知してくれたのが、キングコング。
yukihiroさんの魅力はなかなか地上波では伝わらないが、普段無口な彼を笑わせ、盛り立てて、キャラを作ってくれたのは、キングコングである。
ドエル(L’Arcファン)の中でも、この回は神回だ。
、、、、、、まああ、久々にみたけれど、やっぱり、キングコングはひとの特徴をたのしく引き出す才能があるなぁ!
この頃の話とか、HYDEさんと西野さんはしたのかなぁ、、、、、
お互い、今とは風貌や仕事の仕方、人生経験値もかなり違うけれど、今度の毎週キングコングで、語ってくれるかなぁ。
正直な話。
私は、思った以上に、鬱病無職歴を重ねてしまって。
11月末で、鬱病と診断されてから9年目に突入する。
L’ArcのLIVEにもまだいける状況ではないし、キングコングのYouTubeを観るようになってから、ふたりの漫才を生で観たくても、地方住みの私にはまだ現地に行くだけの体力、経済力がない。
未来が見えないのだ。
そんななか、勢いでやってしまった、西野さんの映画のチケットが買えるクラウドファンディング。
4000円も払って、映画館に行くにも交通費がかかる状況の中で、私はどうするのだろう。
、、、、、、最近、そう思っていた。(西野さんごめんなさい)
でも、今、通い始めたサポステが、映画館の入る施設の近くにあること、そして、何より、今日のこの
「オープニング曲をHYDEさんが手がける」
というビッグニュースを知って、
絶対行こう!!!!
と決めた。
音楽戦士で、L’Arcがすきと言っていた梶原さんは、いじけていないだろうか。笑
そんな話も、是非毎週キングコングでしてほしい。
たのしみにしています。
西野さんのサロンメンバーでもないし、数回クラウドファンディングをしただけの身だが、年末、この映画が公開され、たくさんのひとに観られることが、どれだけのひとを喜ばせることにつながるのか、ということは、なんとなく心得ている。
絵本よりもさらに世界観、ストーリーが深くなっているそう。カジサックの声優出演や、小さいけれども多分刻まれる、私の名前。それも併せて、これは、劇場で体感しないと、もったいない。2枚あるけれど、ひとりで2回行こうかな?
西野さんは強い。
けれど、やはり、「ブルってる」と珍しく本人が語るくらい、日が近づくにつれて緊張感も増しているだろう。
でも、HYDEさんという、音楽で背中を押してくれるおおきな味方がいれば、大丈夫。
現に、HYDEさん、L’Arcを愛する人間pizzaが、ここまで意識が高まっているのだから。
西野さんには、昨年パートに出ていた際、病状と仕事の状況がうまくいかなず、苦しくて悔しくて泣き続けていたときに、Twitterリプライで言葉を送っていただいたという恩がある。
そして、なにより、キャリオク対談で、過去にしていて心身が壊れて辞めた仕事に対し、”向いていなかっただけだったんだ”ということに気づかせてもらった。もう、子どもを守れなかったとかいうことで自分を責めなくていい、これで私の心がどれだけ救われたか。
ありがとう、西野さん、キングコング。
そして、西野さんのオファーに応えてくれた、HYDEさん、ありがとう。
『えんとつ町のプペル』をみて、また、人生をひとつ進めたいと思う。
きっと、そういう力のある映画だって、思っているから。
だって、西野さんだもん。
大丈夫、いけるよ。
観に行くことしかもう支援はできないけれど、これをたのしみに、私はがんばります。
焦ることなく、ゆっくり、自分を見つめなおして生まれ変わりたい。
これから、仕事ができる自分づくりをしていく。現在の体調はなかなか良くない、そして母も具合が良くない。これからたくさん疲れると思うけれど、プペルのために、生きることだけは、やめないでおきますね。
応援しています!!!!
HYDEさんの曲も、たのしみ♪
自身の実体験にもとづいた、勇気や希望をもらえる作品が、たくさんのひとに観てもらえますように。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。