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#2 You Get What You Give

「人は与えただけしか得ることができない」

単純明快なメッセージ。ですが、私としては一見当たり前の様でいて「果たして私は誰かに何かを与えられているかな?」と省みるきっかけをくれる言葉です。

誰しも、生きていれば悲しいことも苦しいこともある。特に夜が深まれば、「私はこの世界にたった一人生存している人類なのではあるまいか」と錯覚するほどの暴力的な静寂に包まれ、酷い孤独感に襲われることもあります。

悲しいこと、苦しいことに直面したとき、とても支えになるのが「誰かの声」だったりします。それはたとえピンポイントに私に焦点を当てられた声ではない、ラジオから流れてくるものであったとしても。

結果的に一人の時間を多めに好んで生活していようとも、完全に一人で生きるなんて出来ない。今までの人生を振り返ると「支えて欲しい」と思っているだけではその望みは離れていき、誰かに寄り添いたいと”心から”思えた瞬間に精神衛生上健康で豊かな状態でした。

▷思いは声に出して伝える。小さいけれど「ありがとう」「大丈夫?」から。

▷相手が求めていることに気付けたならば、行動に移してみる。

負の感情も正の感情も、自分の中で悶々と巡らせているだけじゃなくて、形をちょっぴり変えて「私の外」に出してみる。すると、「私の中」にあるエネルギーって意外とほんの少し誰かの役に立ったりする。

そんな感じで魂の赴くまま運んで行きたいね。

♪本日の執筆のお供♪ New Radicals「You Get What You Give」

余談ですが…自分に厳しい事も必要だけど、それだけじゃ疲れてポキっと行っちゃう。早起きしてやる事やって、ルミネtheよしもと観に行って、ミルクレープ食べて嬉しやな1日でした◎



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