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つかれたら労わる

疲れたら休む

つかれたらよくやったねって
自分に労りを

1時間前、交通事故を目撃した。

自転車に乗っていた学生が目の前の横断歩道で転んだ。

学生は興奮して、車を運転していた高齢者に、「もう運転しない方がいいんじゃないですか?」と。

ご高齢の彼はぶつかってないことをしきりに確認する。

若い彼には、

自動車と自転車ということが、被害者であることがそんなに偉いのかい?

修理費、取れるだけ取ってやるって…。


ご高齢の彼には

事故を起こしたときに、まず何をするか?が分からない状態で運転するのはまずいでしょう。

という思いが浮かぶ。


なんで私が警察呼んで、待ってるんだ?

自分たちで呼べばいいじゃん。という思いも出てきたけど、なんか放っておきたくなかった。

私は、被害者と加害者に分けたいわけでもなく、どちらかに加担するでもなく、ただフラットにそこにいた。

私が関係者の二人だったら、してほしいことをした。

目撃者の私が警察に電話をし、警察官に事情を説明して、その場を離れた。

疲れたから、よくやったねーってシュークリームを食べた。

自分を労ろう。
秋の土用に入ったしね。

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