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2022年J1クラブ監督の通算成績

良く分からないタイトルになってしまいましたが、以前小菊監督の成績とその他J1クラブの監督の通算成績を調べましたが、その後の今シーズン終了までの通算成績を再度まとめてみました。

前提条件

いつも通りJ公式データベースを参照しています。
リーグ戦とリーグカップ、つまり旧ナビスコ杯とルヴァン杯の成績の通算で天皇杯は除外されています。またコロナ陽性などで直接指揮が執れずコーチが代行した場合でも監督の成績としてカウントされているようです。

成績一覧

監督通算成績一覧

今シーズンのJ1の監督途中解任は鹿島、神戸(3回)、ガンバ、清水、磐田の5チーム計7回となっています。
計25名が監督を務めました。

小菊昭雄監督の成績

今シーズンは13勝12分9敗、勝ち点51で1試合平均1.5点でした。
通算成績はリーグ戦とルヴァンカップの合計でちょうど65試合となりリーグ戦は19勝12分16敗、勝ち点69で1試合平均1.47、ルヴァンカップとの合計では27勝18分20敗、勝ち点換算で99点で1試合平均1.52となり、「勝ったり負けたりの男」の面目躍如でしょうかw

その他の監督の成績

相変わらず鬼木監督は1試合平均勝ち点が2.13とずば抜けていますが、ルヴァンカップの成績はそこまで良くない(と言っても1試合平均1.66)ですが、それはACL出場でノックアウトステージからの参加が多いのも原因の一つではあるかと思います。

マスカット監督も優勝したので当然リーグ戦の勝率.577・1試合平均勝ち点1.94と共に高くなっています。

試合数が違いますが優秀監督賞を受賞したスキッベ監督よりもレネ・ヴァイラー監督の方が勝率・1試合平均勝ち点共に高いんですねぇ…
まあそのまま監督続けていたらどうなっていたかは分かりませんが。

セレッソサポーターですので気になるのがロティーナ監督の成績。
セレッソ時代は2年で36勝11分21敗、勝ち点119で1試合平均1.75点と鬼木監督、マスカット監督に次ぐ成績になりますが、その後の2年間で9勝12分22敗の勝ち点39、1試合平均0.90点と大幅に落として最終的にトータルで111試合で勝ち点158、1試合平均1.42となってしまいました(涙)。

と言うことで…

2022年シーズンは終了しました。
来年はまた来年でどこまで積み上げられるのか。
優勝を狙うには1試合平均2.0は必要になります。
とは言え我がセレッソはまずは勝ち点40を目指して、その後勝ち点50、勝ち点60と地に足を付けて一歩一歩進んでいきましょう!
絶対残留2023!

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