これからの事務所風景の変化
近い将来、オフィスの人数は数名程度になります。
また、欲しいデータは全てモニターに表示され、鉄道や戦隊もの映画の指令室のように全員で監視します。
問題が発生すると、アラートで知らせすぐに対処します。
これらの技術は、既にインドネシアにも有ります。
月額費用もインドネシア最低賃金の4JTルピア程度~で利用可能です。
つまり、あとは利用するだけです。
BIシステム
BI(Business Intelligence)システムという言葉をご存じでしょうか。
BIとは、AIやIoTなどのシステムの種類の一つです。
BIシステムは、数十年前からあるシステムですが、約10年前までは大手金融機関などの一部の企業のみが使う非常に高価なシステムでした。
一回の導入で数千万円。規模によっては、数億円するようなシステムでした。
このBIシステム、何のためのシステムかというと「データ分析用」のシステムです。
巨大なビックデータの中から、瞬時にレポートを作成してくれます。
また、データ監視も行い、異常値が発生すると直ちにメール等で報告してくれます。
つまりデータ活用の重要な作業を行ってくれる、優れたシステムです。
コンピュータが人の代わりの作業をする時代
現在、ほとんどの会社では、事務作業(レポート作成、データ監視、報告)を人間が行っているのではないでしょうか。
週次や月次でシステムからデータを取得し、数日または数週間かけてレポートを作成。その後、会議等で報告する。
そんな働き方が現在では一般的です。
しかし、そんな働き方も今後変わっていきます。
その原因の一つが、BIシステムのクラウドサービス化です。
今回ご紹介するRealtimeBIは、日本製のBIシステムですが、クラウド化することで費用が劇的に安くなっています。
従業員1人分の人件費相当のライセンス費用
インドネシアでのRealtimeBIのライセンス費用は、月額4Jutaルピアからです。
昔の数千万円の時代からすると信じられない低価格です。
従業員1人分程度費用ですが、数十人分の作業を行うことができます。
社内データの見える化
また、人がレポートを作成する場合は、作成に時間がかかるので、KPIなどのデータは週次や月次で管理されます。
しかし、RealtimeBIを使うとすぐにレポートが作成されるので、KPIは日次(若しくは随時)で管理できます。
問題が起これば、直ぐに対応でき、会社としても仕事の精度が上がっていきます。
また、RealtimeBIは、データ監視も人の代わりに実施してくれます。
例えば、IoTなどのセンサーを使うことで、秒単位で蓄積されるビッグデータを可視化でき、かつ異常値が発生すればアラートを出すことも出来るようになります。
社内データは、各部署で管理し、マネージメントには見えないようになっていませんか?
RealtimeBIならば、蓄積されたデータをすぐに見える化でき、誤魔化しは出来ないようになります。
人間は、もっと重要な業務へ集中する
多くの人間の作業をRealtimeBIに置き換えることができます。
そして、従業員は、システムへのデータ入力や、作成されたレポートから読み取れる次のアクションに集中することが出来ます。
現在、日本ではDX化が推進され、インドネシアでも「Making Indonesia4.0」が推進されています。
企業は進化していかなければなりません。
その為の第一歩として、RealtimeBIはリスクが無く始められ、大きな効果が期待出来る素晴らしいサービスです。
是非、まずは使ってみてください。
まとめ
RealtimeBIを使うと事務作業系の仕事は自動化できる。
レポート作成は瞬時。あらゆるデータを可視化でき見える化できる。
費用も安く導入できるため、リスク無く始められる。
資料
事例はこちらから。Https://www.wingarc.com/product/usecase/list.html#mb
日本ではすでに、製造業をはじめ行政や学校などでも使われています。
どの企業や団体でもデータの見える化は必須であり、人間が作業を行うよりも、本サービスを使う方が事務作業のQCDの面で優れています。
RealtimeBI及び、その他のITに関する質問は是非弊社にお尋ねください。
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