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数学の学び直し、その2、算数に取り組む

算数、数学を学び直すために目安を設定するため、
数検5級から始めてみようと
Amazonで5級の本を購入しました。

まずは図形シリーズの、「対称な図形」をチェックしてみました。

解けない理由は

50年ぶりに、点対称の図形についてをやり直しました。
(図形問題、全てが苦手で正直見るのも辛いです。)

問題を考えるにあたり、点対称な図形とはなんぞや
と自分に問うて
文章で述べられないことに気づきました。

なんとなく掴んでいただけだったのです。

ぼんやりと掴んでいるだけでは、思考の元(または軸)が無いので、考えが進みません。
これが幼い頃、問題を解けない理由だったのかと思いました。

問題を解くためには思考の言語化が必要

数学が得意な方は瞬時に頭で思考を組み立て、次に向かっているのだと思います。

そして、
〇〇であるから⬜︎⬜︎である
と必ず書けて、解答に向かう。
これがとても大事。
自分の思考を言語化して行くのが大事なのです。

算数なので、ここまでする必要はないかもしれませんが。。

点対称の図形のイメージが掴めた動画

小さい頃から、頭の中で図形を180度回転させることがどうしてもできないのです。
家族から白い目で見られ、車の運転をする時はユーザー視点で、ナビを見ています。

ポイントの文章を読むと、意味はわかるのですが、頭が動かない。

なんとかならないかとYouTubeで調べると、
とても優しい、わかりやすい動画に出会いました。

そう、紙をぐるぐる回してもらうと実感しやすいのです。

自己肯定感を上げて欲しい

公文で学んで中学入学前には高校数学を終えていた、とか耳にしますが、
お金や時間の無い子供もいると思います。
有名な良い塾に通ったり、素晴らしい家庭教師に出会う子供たちもたくさんいるでしょう。

しかし、親御さんが子供の勉強に協力してあげられない家庭もあると思います。

私はそんな家庭で育ちました。

算数ができず、先生の白い目と親の態度が寂しく、辛かった。
自分が◯カだと感じ、自己肯定できなかったことはとても悔しく悲しいことです。
たくさんの劣等感でいっぱいです。

だから、若い方には高校数学までは普通に解け、自己否定をせず、自己肯定感をあげて行って欲しいと切に願っています。

算数、数学への取り組み、じっくり続けます。

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