見出し画像

SUV嫌いのおじさんの戯言独白

僕が子供の頃はおじいちゃんに
車で行けば楽だよと言っていたその車は
「リヤカー」のことでした。😂

画像1

中学生ぐらいまでは
車といえばセダン。だから
車の絵を描くとみんなセダン型の車を
描いていました。

画像2

僕が教員になった頃は子どもたちに
車を描かせるとハッチバック型の車を
描いていました。

画像3

そして今の子は多分、車を描かせると
SUV型の車を描くのではないでしょうか。

画像4

時代の変遷とともに
個性的とは少し違うんだけど
「顔がでかい」「主張する」「我を張る」
車が多くなった気がします。
アルファードやベルファイアみたいな「俺様が通るぞ、どけどけ」
という車はちょっと僕は嫌だなあ。
乗っている人がいたらごめんなさい。
あくまで個人的な感想です。

画像5

当初、RV(レクレーションビークル)と呼んで
いた車や本格的な四輪駆動車のトヨタ・ランドクルーザーや日産テラノなどを
クロスカントリー車(クロカン)と呼んでいましたが、
いつのまにか大きな括りのSUV(Sport Utility Vehicle)
と呼ばれるようになりました。

僕のようなSUV嫌いのおじさんは若者からは
嫌われ者ですが、嫌いなものは嫌いなので
仕方がないですね。趣味の違い、興味の違いですから。

昔はセダン以外の車は「商用車」のバンみたいで
嫌われましたし、ミニバンは「バスみたい」と揶揄されました。
セダンでなければ車でないという感じでした。
そういう意味で言えば多様性の時代に入ったと言えます。

典型的な車好きがSUVが嫌いな理由は
人気が出ているSUVの逆張りがしたいということと
テーマ性、イデオロギーが足りないと思っているのです。
スポーツカーより遅くバンよりは積めず、セダンよりは
乗り心地が悪い。
なのに魅力的な車への予算は減らされての何も褒められない車が
開発されている。EV(電気自動車)もそうですが。

というわけで昔おじさんの戯言でした。

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?