ワークスーツという悲しい商品
ある会社のワークスーツというのが広告にありました。
誰も良いという人がいない「悲しい商品」。
僕もそう思います。
いろんな意見があります。色々あっていいと思います。
僕の意見。
1 スーツ→ホワイトカラー、作業着→ブルーカラーという印象で
ホワイトカラーの方が「上」だと見る偏見があるから
こういう商品が出てくる。
2 仕事の内容にあっていない。機能的でない。
仕事着というのはそれぞれの職場にあって改良が加えらえてきた
ので
機械に巻き込まれないようにつなぎ服になっていたり、
衛生的に白衣を着たりする。
3 工場で働いていると作業着以外の人間は外来者とすぐにわかる。
作業着というユニフォームは自社の誇りであり、
スーツを着た外来者とは区別するものだ。
4 作業着は汚れる、汚れことを前提でできている。
スーツは逆。汚してはいけない。
まるで時と場所TPOを無視した製品と言わざるをえない。
5 作業着は綿でできていることが多い。それは
難燃性であること、厚さがあり破れにくく安全性が高い。
このスーツは動きやすくできている分、石油製品で危ない。
以上の理由から
当社では絶対に採用しない。
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