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ゴジラー1.0、3回目をDVDで見ました:情報統制はこの国のお家芸だ
DVDで「ゴジラー1.0」を見ました。
Amazonプライムに入っている人は今日から配信が始まりました。
やはり、いいですねえ。
単なる怪獣映画にしていないところが
山崎監督の素晴らしいところです。
いくつか、拾ってみます。
秋津(佐々木蔵之介)の言葉
「情報統制はこの国のお家芸だ」
![](https://assets.st-note.com/img/1714721854270-XKadjHGtma.jpg?width=1200)
昔からそうだし、今も実際、そうなんです。
典子(浜辺美波)の言葉
「私の両親は火に焼かれながら生きろといいました」
どんなことがあっても「生きろ」という意思。
浩一(神木隆之介)の言葉
「その屍が見てる夢なんじゃないですかね。」
![](https://assets.st-note.com/img/1714721685211-CiuTVd0YSX.jpg?width=1200)
現実の厳しさ、生きている意味。
典子「生きてる、こうさんは生きてるよ」
浩一「俺の戦争が終わってないんです」
野田(吉岡秀隆)の言葉
「未来を生きるための戦いなんです」
自分たちを犠牲にしても子どもたちに託す未来。
典子の言葉
「こうさんの戦争はおわりましたか」
![](https://assets.st-note.com/img/1714721760916-RLSCwMSSPV.jpg?width=1200)
それぞれの「戦争」は終わりがないが
一区切りをつけなければならない。
![](https://assets.st-note.com/img/1714721879682-8Meijjop6w.jpg?width=1200)
何回観ても映画館で見た感動が甦ってくる映画はいい映画です。
Netflixやアマプラだとやはり感動が薄くなります。
「DVDで手元に持っていたい」という映画をこれからも厳選していきたいです。
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