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その日1日を最高度に生きること
僕が深く関わっているのは
ミャンマーとフィリピンとスリランカです。
東南アジアの人たちは陽気です。
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「その日暮らし」が国民性です。
入ったお金はその日のうちに使ってしまう、ということは
よくあります。
計画的に貯金しようとか、こうこつと貯めようとか
そういうことはしません。
つまり「計画性」ではなく「思いついたら動く」という
PDCAサイクルでなくDDDDなのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718889318516-5peCM9ZO9K.jpg?width=1200)
これはいつ何が起きてもおかしくない、
明日、隣国に攻められるかもしれない、明日のことは
誰にもわからないという長い間の地政学的、歴史的な
行動の知恵なのかもしれません。
「明日のことは考えない、今が楽しければいい」
なんとも豪快ですが、困ったこともあります。
もう、それは察しがつくと思います。
あえて言いませんが、こうした国民性というか民族性というか
これは「遺伝子」に刷り込まれているようです。
だから治しようがない。
日本人のように、コツコツと計画的に、緻密に
失敗のないように、日々を生きるというのとは
真逆なのです。
だからビジネスの面では相当苦労します。
「朝令暮改」は日本では嫌われますが
東南アジアではそれが普通で、もっというと
「朝令暮改」ならいい方で「直前変更」が当たり前です。
日本人もそういった急場に対応する能力「臨機応変」の能力を
つけるには東南アジアの人々とのビジネスを考えると
いいと思います。
どっちがいいとかではなくて、
時と場合によりますが、「そういう国なんだ」ということを
理解しておくことが必要だと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1718889170630-ZjElYplIvw.jpg?width=1200)
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