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自動レジという情報収集機の暗闇

FB友人に刺激されるとそうなんだよ、
僕の書きたかったのはこれなんだよと
作文スイッチが入ります。

僕はもう長い付き合いの人はわかると思いますが
人間第一主義です。
もちろん教育畑にいましたから人間を育てる立場だった
こともあります。
しかし一方でパソコン歴は45年あります。
デジタルも嫌いではありません。
ただデジタルはあくまで道具としてのものです。

商売は人間対人間でなくちゃダメだと思っています。
人間対機械、人間対アプリソフトじゃ、心が通じない。

買う時は気持ちよくありがとうございますという
人間の(できれば綺麗なお姉さんの😂)笑顔がいいです。
レジやロボットにありがとうございますと言われたって
何にも嬉しくないです。
また来ようとは思わないし逆にもう来るもんかと
思ってしまいます。

古い人間だと言われればそれまでです。
早くくたばれと自分でも時々思います。
こんな世の中、僕のいる場所ないとね。

まあ、時代がデジタル、少子高齢化働く人が足りない、
ネット社会となってきたので、仕方ないといえば言えます。
そして生まれた時からスマホやセルフレジの世代は
なんの疑問もなく受け入れることでしょう。

どうなんでしょうね、その先は。
サイボーグ。ターミネーター。ディープラーニング。
シンギュラリティ。機械の支配。監視社会。

個人情報は保護され(言葉はいいですね。保護。
実は保護しているのは自分ではなく政府であって保護ではなく
管理なのにね。)一部始終が丸見えの状態。

何をどこでどれだけ買ったか、どこに今いるか、
どんな商品傾向があるか、嗜好か、全て丸見え。
自動レジから送られる情報はビッグデータとして
蓄積されます。

怖い怖い世の中ですね。
そんな世の中が刻一刻と近づいてもう目の前に
あらわれ始めました。
そんな思いをダイソーの自動レジに思いました。
自動レジは簡単便利、実はその奥に潜んでいるものは
恐ろしいものなのです。


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