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日本にいたときは文句ばかり言っていた

海外に住んで、いろんなことを考えた1年間でした。
思索そのものを楽しむようにもなりました。

特に考えたのは、皮肉にも日本のことでした。
日本の良さでした。

日本に居たときは文句ばかり言っていたような気します。

やれ政治が悪いだの、やれ福祉が悪いだの、やれサービスがなっとらんだの、いつも怒ってしかめっつらしてたような気がします。

でもわかったのです。
日本と日本人の素晴らしさが、あらためてみえたのです。

僕らは素晴らしい国に住んでいるんだと。
そしてそう思うかどうかは自分の心が決めるのです。

今さらと思うかも知れませんが、
客観的に鳥瞰的にみることが大切だと
ミャンマー国が教えてくれたのです。

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