Netflix「レベル・ムーン:炎の子」感想
Netflixでザック・スナイダー監督「レベル・ムーン:炎の子」を見ました。
スターウォーズと荒野の7人とアバターを合わせて3で割ったような映画。
だんだんと味方が増えていき、敵を追い詰めていくのは大昔からの定番。
「桃太郎」も「孫悟空」(西遊記)もこのSFも同じです。
息つかせない緊張の連続が続き、あっという間に時間が過ぎる。
スターウォーズにはない不安感があり、少し残酷さがある。
が、面白いです。SFが好きな方には、おすすめです。
ここに登場する悪役マザー・ムーンはイスラエルともハマスともとれます。つまり最初は植民地化するつもりでも侵略しているうちに凶暴化して破壊そのものを楽しむようになるのです。
これは現実世界で起こっていることです。
相手を殲滅するという言葉が映画で出てきますが、まさにイスラエルが言っていることです。
どちらにも加担してはいけないのです。
ロシアとウクライナもそうです。
まずは停戦なのにアメリカのいうままに武器を供与してしまった。
これではいつまで経っても戦争は終わりません。
映画はとりあえず、一話は完結しているのですが、二話目が4月に公開されるとのこと。
予告編はすでに公開されています。
「レベル・ムーン2:傷跡を刻む者」
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