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順番待ちが苦手の子はADHDかも

ADHDと診断されたら(小児・思春期)
授業中そわそわして落ち着かない、窓の外の景色や廊下の音が気になってしょうがない、よく忘れ物をする、順番待ちが苦手、友達がしていることをさえぎってしまう・・・。

こういった特徴は小さい頃は誰にでもある程度見受けられるものです。
しかし、こうした特徴がいつも強く認められ、努力しているのにうまくいかず、そのためにご両親や先生から常に怒られている、あるいはお友達との関係がうまくいかないような場合、ADHDの存在が疑われます。

ADHDとは上記のような特徴をもつ行動上の発達特性で、脳の発達の偏りが関係していると考えられているものです。
ADHDの人の生活上の困難の多くは、本人がわがままだからでも、努力が足りないからでもありません。多くの人とは少し違うやり方が必要なだけなのです。周りの人に協力してもらいながら、少しずつ自分にあったやり方をみつけましょう。
(ADHD.COから抜粋)


◆このような子が今増えているようです。
4年生になってもこういう子は一度お医者さんの診断を受ける方がいいと思います。

ボクの実感としては20年前の10倍くらいかな。「滅びゆく思考力」(大修館書店)が参考になります。


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