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悪魔は天使の一部である

「エクソシスト3」をNetflixで見ました。
「エクソシスト」の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティが、

キンダーマン警部を主人公にした物語を構想し、
続編として書き上げ、自ら監督して映画化した作品。

「エクソシスト2」の出来に不満を持ったブラッティが
1作目「エクソシスト」の「正当続編」として作ったものです。

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ホラーは普段見ないですが、

「エクソシスト」はあの奇妙な旋律の音楽が耳について
見て、
この作品もホラーというよりも刑事物として
楽しめます。

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当時はまだ病院で看護師がタバコを吸っているという
懐かしい場面も出てきます。😂

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最近の単なるグロい特撮よりもよっぽど怖いです。
一瞬しか見せない(「エイリアン」もそうです)演出が
最高です。(チラリズムに通じますね。😂)
天井を這い回る老婆は背筋がゾクっとします。

エクソシストもダミアンも
「キリスト教」の神を信じるか信じないかという
欧米人の永遠のテーマであるわけで、
悪魔は天使の一部なわけです。
人間にはその両面があり、それをうまく
コントロールすることが大切だと僕は解釈しました。

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