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あなたの「在り方」を見直してみませんか?


「在り方を見直しましょう」や「在り方を変えましょう」と言われても、具体的に何をすれば良いのか戸惑うことはありませんか?

特に引き寄せの法則や願望実現といった目に見えない領域の変化について、「やり方よりも在り方を変えることが大切」とよく言われますが、具体的にどのように「在り方」を変えれば良いのでしょうか?


在り方を変えるとは?

それは、自分を大切にすることです。
自分を大切にする「前提」で日常を過ごせば、自ずと行動が変わってきます。

例えば

  • ミスをした時、自分を責めずに自分を励まし慰める。

  • 夕飯を作りたくないなと思った時、イラつきながら作ると不味くなるのでスーパーのお惣菜にする。

  • 気乗りしない飲み会に誘われた時、自分の心身の休息のために断る。

  • 家族のことを考えて色々背負い込んでしまう時、みんなで手分けしてやろうと提案し、自分の負担を軽減する。

日常の中で自分を大切にする行動をするためには、自分を尊重し大切にする意識が必要です。これが「在り方」です。
きっと今までは自分を尊重するのは後から、という意識だったと思います。親を尊重、パートナーを尊重、家族を尊重、上司を、先輩を、後輩をと、自分は後回し。でも本当は自分の気持ちや感情が最優先なのです。
自分が自分に「本当はどうしたい?」といい気持ちを尊重することです。
あとはその場の状況に応じて折り合いをつけるということです。


自己愛を育む

自分を大切にする意識を持つことで、自分を大切にする行動ができます。まさに自己愛を育み、自愛を実践するということですね。

潜在意識を活用して願望実現を目指す時、多くの人は「やり方」を追いかけます。アファメーション、イメージング、瞑想など。しかし、やり方を変えても在り方を変えなければ、根本的な変化は起こりません。

世界は心の投影

行動が現実を変えるのではなく、心の状態が現実に反映されます。だからこそ、行動をいくらしても現実が変わらない時もあれば、何も行動しなくても現実が好転する時もあります。重要なのは、心の在り方を見直すことです。

心の在り方とは、自分を大切にしているかどうかです。自分を粗末にしていると不快な現実を味わい、自分を大切にしていると快適な現実を味わうでしょう。


感情のマスターも重要


在り方を変えるためには、感情のマスターも必要です。
感情は私たちの行動や反応に大きな影響を与えます。自分の感情を理解し、受け入れ、適切に扱うことが重要です。感情のマスターをすることで、内面的な平穏を保ち、ポジティブな在り方、またはもっとも居心地の良いニュートラルな在り方を維持することができます。

・感情のマスターとは?
感情のマスターとは、自分の感情を認識し、適切に表現し、コントロールする能力です。感情に振り回されるのではなく、感情を自分の味方にすることができます。EQ(Emotional Quotient: 感情知能指数)を知ることも効果的です。

例えば:

・怒りや悲しみを感じた時、それを否定せずに受け入れ、その感情がなぜ生じたのかを理解する。
・また怒りや悲しみを感じた時、感じないように封じ込めるのではなくあえてトイレなどに駆け込んで感じ切ってみる。これは非常に効果的です。ポイントは他者へ向けて感じるのではありません。自分自身の中でだけ「感じきる」ということです。
・ストレスを感じた時、リラクゼーションや瞑想を取り入れて心を落ち着かせる。
・平穏な感情を維持するために、感謝できることが身の回りにどれだけあるか見つける習慣をつける。

これらの実践によって、感情をうまくコントロールし、心の安定を保つことができます。

在り方を変えて人生を豊かに


現実や人生を豊かにするためには、在り方を変えていきましょう。つまり、自己愛を育み、自己愛を持った行動をしていくことで、自分を尊重することができているので充足感が得られていきます。充足感は不足感を感じないため、常に満たされている前提になります。その前提が自己像でもあるのです。
感情のマスターをすることで、より健全でポジティブな在り方を築くことができます。

あなたが今、自分を大切にできることは何でしょうか?
すべてはこの問いから始まります。ぜひ自分自身に向き合ってみてくださいね。


今日は波の音を借りて思考を止めます。それを瞑想とも言います。
豊かさが溢れていますね。
出かけなくても波の音に浸れるでもいいし
出かけて景色も空気も丸ごと浸るでもいい。感謝です。

今日も読んでいただきありがとうございました😄

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