絵を描く力　夢を描く力（限界費用ゼロのコスパを知れ！）

絵を描くきっかけ

私がなぜ絵を描くのか

それは幼少期に遡ります

我が家は裕福な家庭とは言えず
トタンでできた長屋に暮らしていた記憶が強烈に残っています
（新潟で隙間風はマジでツライ）

きゃー　かわいい

トタンの前で健気な笑顔♪

３０年後にはこうなる

人生どうにかなるもんだ・・・

話を戻します

そんな自分には  欲しいものがあると母に買ってもいいか尋ねるというハードルからスタートします

マンガ本もガンプラも　
デパートに行っては眺めて夢を膨らませる毎日でした

そんな中　欲しい物を手に入れる手段を見つけました

それが【絵を描く】ことです

幼稚園の頃にしては上手いでしょ？

手の届く夢

どんなに欲しくても手に入らないもの
チラシの裏の白紙の部分を見つけては
マンガを描いたりスゴロクを描いたり迷路を描いたり・・・
（なんと限界費用ゼロ！）

なんとか欲求を満たしていたんだと思います

おそらく、それが今でも絵を描き続けている一番の理由だと思います

いや、今ではちょっと変わってきているかも・・・

欲しいものが
【自分を満足させるモノ】から
【ミンナを満足させるコト】に変わってきている気がします

きっかけは社内での有志活動

気付けば私も大人になり　いっぱしの社会人をしておりました

社内では色々なインフォーマル活動が行われていて
『何かを創りたい』という子供のような欲求を
大の大人が寄ってたかって実現させている活動があり
子供のように楽しそうにモノづくりをしているサマに
私も童心を思い出しいつの間にかのめり込んでいました

私はエンジニアではありません

プログラマーでもありません

だけど

私には『アイデア』がありました

絵を描くためには対象をじっくりと観察・考察する必要があります

その中で自然と身に着けた
【人間の根源を探る洞察】と
【宇宙誕生の謎への好奇心】が
限りなく深く潜り　高く飛ぶ想像力を育んでくれたんだと思います
（これまた限界費用ゼロ！）

それはまさに【夢を描く力】だったのです（かっくいー）

かけがえのない仲間たち

そのアイデアを発信していくことで
少しづつ興味を持ってくれた仲間が集まってきます
（やっぱり限界費用ゼロ！）

とてもクレージーな方々です

いつしか　
『この素晴らしくもイカレた人たちが世に認められ羽ばたいて欲しい』
という欲求がムクムクと膨れ上がってまいりました

そんな夢をどうやって実現したものかと考えていたら

『その想いを絵本にして発信しなさい！』
という神の啓示がおりてきたのです！
（とどめの限界費用ゼロ！）

さて　前置きが長くなりました

これからその夢の一端である絵本を
ぽつりぽつりと紹介していこうと思います

私がなぜ絵を描くのか

それを楽しんでもらえれば幸いです