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マーケティングを端的に説明する

マーケティングという言葉は、
随分と一般的な用語になったと
思っている。

しかしながら、
それは自分の周りだけなのかもしれず、
やはり何だか分からない
実際にはどんな意味か説明できない
そんな人が依然として多いというのも
事実だろう。

以前から、マーケティングをいかに
分かりやすく説明するか
について、
本業で、あるいは副業で、
あるいは友人・知人に説明の機会が
ある毎に、工夫をこらして来た。

しかし、どれもこれも真面目な説明で、
いかにきっちりと理解してもらうか、
というところにアタマが行きがちだった
ことは認めざるを得ない。
要は遊び心が足りないのだ。

昨日、短歌と同じ31文字で、
マーケティングとは何かを語って
くださった方
がいた。
いつもDAFでお世話になっている、
研修講師の長谷川孝幸さんである。

さすがである。
31文字だと、遊び心を感じさせつつも、
本質的な部分を抽出することになるので、
マーケティングとは何かを伝える上で
非常に効率的かつ効果的な説明となる
ことが期待できる。

彼に触発されて、私もいくつか
作ってみることにした。
まずは数を撃ってみて、
どれがしっくりくるか考えてみよう。

お客様 喜ぶ顔を 見るために
モノコトつくり 届けるお仕事

商品を 作って届け 告知して
使ってもらう 笑顔目指して

自信作 作って客に お届けし
お金いただき 互いに潤う

お客様 何喜ぶか 考えて
調べて作り 売って儲ける

お客様 継続的に 喜ばす
仕組みを作り グルグル回す

モノつくり 価格を決めて 広告し
売場を確保 顧客に届け!

いつだって 顧客の笑顔 想像し
企画を練って 実現させる

顧客よし 自分もよくて 世間よし
売り買い通じ みんな幸せ

顧客から 信頼される 商売を
末代にまで 伝え続ける

お客様 欲しがるモノを つくり上げ
市場をつくる 笑顔をつくる

とりあえず10個。
アプローチがどうしても似てしまう
傾向にある気がするので、
もうちょっと寝かしてみよう。

もしかしたら、ユニークな切り口を
新たに見つけられるかもしれない。

俳句や短歌というのは、
字数の縛りがある。
それがゆえに、このフォーマットを
活用すると、ものごとの本質を鋭く
捉えることができる
気がする。

マーケティング以外でも、
色々挑戦すると面白そうだ。

これを読んでくださった方も、
31字チャレンジ、あるいは
17字チャレンジにトライして
みてはいかがだろうか?

自身の仕事に絡むことでも、
仕事から離れても良い。
きっと面白い発見があるはずだ。

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。