毎日愚直に更新する理由
時折、毎日よく飽きもせずに文章を
書けるよね、というようなコメントを
もらう。
Facebookで長めの投稿を始めたのが
2年3か月前。
noteにその場を移してから1年と9か月
程が経過した。
毎日ほぼ1,000字以上、長い時は2,000
字を超えることもあり、平均すれば
1,500字位といったところ。
確かに、続かない人の方が圧倒的に
多いのは間違いない。
私の場合は、そこそこ続いている方
だろう。
それでも、追いかけている背中が
沢山あるので、自分はまだまだだと
自覚しているし、実際その通り。
ふとした思い付きではあるが、
改めて、自分はなぜこのnote投稿を
毎日続けているのか、続けられるのか、
その意義を簡単に言語化してみようと
思う。
一言で表現するならば、
自分のありたい姿、なりたい状態に近付くため。
といったところである。
非常に抽象的な表現になってしまった
ので、これをもう少しブレイクダウン
していかねばなるまい。
「ありたい姿」「なりたい状態」
というのは、言い換えれば、
「人生の目的」「人生の目標」
ということ。
折角この世に生を享けたからには、
意味のある貢献をしたい。
自分だからこそできることを、
自分なりにできる方法で。
そう考えたときに、これまでの
キャリアとか、自分の強みとか、
今置かれている環境とか、
そういった様々な状況を踏まえて、
自分のやりたいことリスト、
成し遂げたいことリストを
改めて作ろうと決めた。
そして実際にリストを作り、
毎日のように読み直し、
毎月のように手を入れ、
毎年のように振り返っている。
そのリストに書かれている、
自分のやりたいこと、自分の
成し遂げたいことと直接的に
紐づいているからこそ、
読者にプラスの痕跡を残せる
内容でのnote更新を
毎日必ずやり遂げると決断し、
それを愚直に守っている。
ただそれだけである。
「そういうの、流行らないよね」
とか、
「暑苦しい」
とか、
「自己満足にすぎない」
などと言われかねないように
私も思う。
しかし、それは他人の評価であって、
自分の気持ちではない。
自分のことくらい、信じてあげて
いいではないか。
とかく他人の評価を気にしてばかり
いたところで、幸せにはなれない。
あくまでも、幸せの軸は自分自身で
立てなくてはならない。
少し違うことを書こうと思って
書き始めたが、書き進めるうちに
このような内容となった。
考えて、書いて、反芻して、
それを元にまた書いて、考えて、
そんなことを繰り返していると、
当初の山ではなく、隣の山に登って
しまうこともあるものだ。
それもまた「をかし」きことかも
しれない。
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