弱りはじめに気づく

ココロがポッキリ行く前に必要なのは、
弱りはじめを知ること。

自分で感じたことや見たこと聴いたことを、
自分自身で判断できず、
周りの意見が力を持ちはじめると、
ココロの弱りはじめ。

「心」が「亡」くなり
自分の「五感(目・耳・鼻・舌・身)」が働いてないって状態。
つまり「忙」しいってこと。

「忙裡偸閑(ぼうりとうかん)」
忙=心を亡くした時は、
裡=その裡側(うらがわ)を大切にして
偸=僅かな時間でも工夫、やりくりして
閑=しずかにゆっくりすごす

やることが多くても、
その時間をきちんとやりくりして、
自分のための時間を作ることが、
「心」を「亡」くさないないこコツ。

自分のための時間とは
「寝ること」
「食べること」
「運く(運動)こと」
そして、
「温める」

自分のココロを守るのは、
自分の弱りはじめをきちん理解すること、
そして自分でケアできること。

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