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熱って見えると思う。
「僕は君の「熱」に投資しよう」を読みました。読みはじめたきっかけは好きな編集者さんがリツイートしていたからです。一瞬のリツイートを見た数時間後にたまたま行った書店に売っていました。どこかで見たことがある。でも思い出せない。なぜこの本を知っているんだろう。表紙の絶妙な色使いを見ていつの間にか手に取っていた。
「挑戦せよ。君はかならず成功する。」
帯に書いてある言葉です。シンプルなこの言葉に心臓の音が大きくなりました。
「私は何に挑戦する?まずはこの本を読もう。そしてその意味をメッセージを受け取ろう。」と思いながら本を読み進めていきました。
この本には多くの企業の名前と代表取締役の方の名前が出てきました。私でも知っている有名な方ばかり...。
けれど成功の秘訣などではありません。この本には「リアル」が書いてありました。嘘のような本当の出来事が書いてあります。これがリアルなんだと思いました。
この本は「7日間の特別講義」と題しています。そのちょうど折り返し地点に入る前の「3日目〜成長しなければ、死ぬ〜」が一番印象に残っている。
頑張ることと成長は違う...。頑張ることは誰にでもできます。成長することは誰にでもできることではありません。私は今まで成長というモノが全然わからなかったです。自分自身で「私、成長したわ~。」ということが恥ずかしくて、はずかしくて仕方なかった。
自分で自分の成長を認めると、自分の限界を決めてしまっている気がしたのです。
そんな私ですが...。過去の自分よりも成長したと思えるようになりたいと思っています。(少しずつ)
自分のことって自分が一番理解できているように思える。でも実際は別の人に「○○ってこういうことできるよね~!」とか「○○は意外とこんなこと得意だよね!」とか言われたときに、別の自分に気づくことができると思います。
「挑戦し続けること」
人生の中で何かに理由をつけて諦めないといけないことだったり、うまくいかなくてイヤになることもあります。そんなときでも「挑戦し続けること」ができる人は強いんだろうなと思います。
私は「もっともっと世の中が挑戦する人を応援できる、されるようになってほしい」と思います。「そしたらまた熱がどんどん世の中に溢れて伝わっていくんだろうな...。」と思いながら。
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読書の感想文を書きながら、昔のこと思い出していました。小学生のときから本を読むことが好きだった自分。でも読書感想文が苦手でした。というよりも書きたくなかった~~...。「感想なんて人それぞれじゃん!」という小学生。痛い...。痛すぎる...。そんな黒歴史を思い出しましたね。
そんな自分が真面目に読書感想文に取り組むことになったきっかけがあります。
小学4年生のときに、クラスの女の子が読書感想文コンクールで賞をもらっていたのです。
負けず嫌いだった自分の心に火がついた!
「絶対に来年は自分の賞をとる!」
そう心に決めて、まずはコンクールで賞をとった人たち感想文を狂ったように読みました。(数年分読みました...。)
そして、文章の流れやよく使われている言葉をみつけてメモメモ✐という凄まじい分析力...。
結果、小学5年生になった自分は読書感想文コンクールで賞をもらえました!
そして本を読むことが好きだった自分は、書くことも好きになりました。高校を卒業すると読書感想文を書くこともなくなったので、この機会に書いてみようと思いましたが、全然書けなかったです。
けれど、本を読んで感じたことを残そうと思えたのはnoteがあったからです。この機会を活かしてこれからも書いていきます!
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