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読むスピードがいつの間にかどんどん早くなる

「ルビンの壺が割れた」を読みました。
ずっと読む機会がなく、病院の待ち時間に読み進めることになりました。病院の待ち時間って初診だとすごく長いんですよね…。

最初はどんな話なのか何も知らずに読んでいたので
物語がゆっくり進むな〜と思いながら読んでいました。

けれど途中から自分の中で早く続きが知りたいと思うようになり、読むスピードがどんどん早くなっていくのを感じました!
自然と早く読んでいました。なので気づいたら読み終わっていて、まだ待ち合いの時間があるので少し暇な時間が増えました。

感想をあれこれ書くと、少しでも触れてしまうとネタバレになってしまう可能性がすごく高くなるので、感想という感想も書けそうにないのですが思ったことを隠しながらまとめて書きたいと思います。


本とか小説とか文章とか文字を読むことに対して苦手意識がある人でも読みやすい本だと思いました!最初はどんな話なのかわかりにくいと感じる人もいると思うんですけど、だんだんもっと知りたい!ってなってくると思います。

あとは比較的薄い本なのであれ?もう半分?読み進めている?ってなると思います。分厚い本っていうだけで読むのが…。ってなる人にも読んでもらいたいです☺︎

ページ数が少なくて、サクッと読めて面白いって
本が苦手な人こそ読んでほしい本だな〜と思います。

文字だからこそ描ける内容で、
場面を想像するからこそ、面白い。
文字という特性がすごく活かされていると思いました。

デビュー作ということで
2作目も出ているそうなので早速買ってきて読みたいと思います。

春もたくさんの素敵な本に巡り逢えますように。

さぽ~との循環目指しています❤