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06. 特急電車と新幹線

公共交通の種類は日本と同じ、バス・電車・新幹線・路面電車・水上バスがある。わたしは乗り物に目がなく何かに乗って移動していくだけでもとても楽しい。今回はドイツの特急電車と新幹線について話したい。

ベルリンの駅

公共交通の種類は同じとはいえ、車両自体や細部はお国柄が現われていて、これもまた楽しみ甲斐がある。しかして、私にさほど真剣さはないのでボヤっとした情報しかないことを先に断ってきたい。

ベルリンの特急電車

上の一枚目と二枚目の写真にあるように、車体の色は赤。社内のつり革はプラスチックベルト一枚でできたもので自分の好きな位置にスライドさせられる。車両にも新旧さまざま入り乱れて運行されているので、毎度どの車両がくるかのわくわくもある。

ベルリン:二階建てタイプの車両

そして、次にドイツの新幹線なのですが、私のお気に入りポイントは席が指定席で予約されているのか、自由席で座れるのか、そしてこの席はどこの区間が予約されているかはっきりわかるところだ。(故障していてなにもまったく表示されていないことも少なくはないのだが..)

デュッセルドルフからベルリン間の指定席

新幹線はこの席の写真しか私はもっていなかった。
すべて非常にざっくりとした情報しかなくて申し訳ないのだが、さらに資料が集まり次第また詳しい紹介をしたい。またバス・路面電車・水上バスについてもまた資料があつまり次第話したい。

余談

ドイツ国内の公共交通はよく遅延している。それにしても、欧州他国に比べれば遅延も運行管理も良い方なのだが、それでも遅延やキャンセルなどトラブルが多い。気になりドイツ鉄道の年間遅延回数などの情報を調べた際に信じられないくらいに件数が少なく、さらに遅延の定義について調べると衝撃的なことがわかった。「15分以内の遅延は遅延としてはカウントしない」。
潔いな、と思った。

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