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また、同じ夢を見ていた

読む本が無くなって手にとったこれ。

今回で読むのは2回目。

2年前かな?大学の友達と生協にいる時に
おススメされて即購入。
すぐになんでも買う私を見て
「ぴんらしい」って笑ってくれてた。

1回目読んだ時は「うわ~いいお話!」
って感じだったけど
2回目の今回は
「いい。すごくいい。住野よるさんのファンになりました。」
って感じ。

人ってやっぱり
人と人が支え合って生きているのかもね。

1人じゃ知ることができないことが
この世の中にはたくさんある。

どんな人と出会って
どんなことを経験してきたか
それがその人自身を作り上げるんだと思う。

人に恵まれる、それがどんなに幸せか。
(また幸せ語っちゃってる)

「人生とは」

いろんな場面で出てくるこの言葉が
人生を定義してるのに
全然息苦しくなくて
むしろ人生に対するいろんな一面を
見せてくれてた。

「これも人生」
「あれも人生」

いいことがあったとき
伝えたくなる誰かがいる。
つらいことがあったとき
聞いてほしい誰かがいる。

自分がその誰かになりたいし
そんな誰かを大切にしたいね。

目を閉じて
過去を振り返ると
いいことも悪いことも
いろんなことがあったな~
(まだ21でこんなこと言えないか)

でも、その悪いことにも
「ありがとう」
とは胸張って言える。

自分に出会ってくれたいろんな人に
「ありがとう」と言いたい。
電車の中で目の前に立っただけの人にも。

その一瞬の出会いで今の私がある。

「幸せとは」
「今、私は幸せだったって、言えることだ」

みんながそう言える世の中が待ち遠しい。

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