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アメリカ生活が始まって5か月が経ちました

新年、あけましておめでとうございます。初めてのアメリカ生活でアワアワしているうちに、年が明けていました。

1月6日をもって、アメリカ生活も5か月を迎えます。

先日主人に、「え、まだ5ヶ月目なの?」と言われました。

よく聞くのが、駐在の奥様は、英語ができないのと、海外の生活に慣れなくて、海外に住み始めてから半年は引きこもっている人が多いという話でした。
そんな状況に比べたら、20代から海外に語学留学に行ったり、直前まで海外一人旅をしていた経験があったため、渡米直後から一人でアメリカの街を散策し、現地の図書館に訪問したり、ヨガと瞑想のレッスンに通ったりしていた自分は、「少しは人様よりちょっと早い」いいスタートがきれていたのかなぁと思い込むようにしました。

アメリカ生活が始まっての5か月間を振り返る

私が21歳の時に、オーストラリアに語学留学した時は、5ヵ月間の滞在でした。
いよいよアメリカでの滞在期間が、オーストラリアでの滞在期間を越える時が来てしましました。

しかし、どうしたことか、若き頃に、夢中でホームステイ先、語学学校、街中を突っ走っていたオーストラリア時代と比べると、今の渡米経験は、出来レースというか、守られているかというか、コンフォートゾーンすぎる気がしました。

それはもちろん、人生のほとんどを占めていた戦いの会社員生活が終わり、頼りがいがある九州男児である主人や、主人の職場の日本人の方のあたたかい支援があってこそで、毎日の感謝の瞑想時間の度に感謝の気持ちを抱く程度には、本当にありがたく感じています。

そんな中で、初めての新婚生活、アメリカ生活で、主人との信頼関係構築と、苦手だった料理への取り組み、食料入手ルートの確保、ヨセミテ国立公園やロサンゼルスでのディズニーランド訪問、コロナ罹患、膀胱炎、坐骨神経痛の発症など、新しいことにもたくさん挑戦して、新しい経験でたくさん学ぶことができました。

そんなたくさんの刺激はあったけれど、よくよく吟味してみると、一つ一つの経験から受け取れる新鮮さ、感動という名のギフトをたくさん受け取れていた20年前とは違って、何となくの「手ごたえのなさ」を感じている自分に気が付いてしまいました。

アラフォーとなり、ある程度の人生経験を来たからこその「余裕」は、安心感と一抹のさみしさを持ってきてくれていたようでした。

これからどう生きていくか?どうしていきたいか

いいスタートがきれたアメリカ生活序盤。
2023年を迎え、ではこれからどう過ごしていきたいか、考えるようになりました。

せっかくアメリカに来たんだから、アメリカでしかできない、今しかできないことをやってみる。

主人にもよく言われるメッセージなのですが、それが常にできればベストなんですが、日本でもある程度できる、TVゲームであったり、読書などをいきなり捨てろと言われても、なんだか不自然というか、自分のバランスを崩すようなことはしなくてよいのかな、と考えています。

私の場合は、ある程度?英語がわかるので、そこを伸ばすために、ある程度のアクションはしたほうがいいのかな~と思っていましたら、

先週、ボストンに住む日本人の友人から、2月に友人のお母様の入国時のアテンド依頼をいただきました。なんでも友人のお母様は、初めてアメリカに来て、友人のインド人の旦那さんのご両親のもとに初めて滞在するようなのですが、英語ができないとのこと。そしてインド人のご両親も日本ができません。
よって、私が友人のお母様と、インド人のご家族の方の橋渡し(通訳兼安心クッション)としてのお役目をいただいたのでした。

神様は必要な時に、必要な経験をくださるものなのかなぁと思いました。

昔の私なら、こんなミッション、とても緊張していたと思いますが、今は、ちょっと緊張するけど何とかなるかなぁ、ぐらいには思えるようになりました。

意図的にコンフォートゾーンを抜け出すアクションをしていきつつ、流れてきたアクションにもトライする。という感じで、2023年もアメリカで生き抜いていきたいと思います。

みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。



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