【さよなら挫折】読みやすい洋書を見つける方法&わたしが読んできた「おすすめの洋書」
わたしはこれまで何度も洋書に挫折してきました。
原因は明確で「自分にとって難しい本ばかり読んでいた」からです。
失敗と挫折を重ねていくなかで、少しずつ自分の英語力に合った本がわかるようになり、ようやくペーパーバック1冊を最後まで読み切れるまでになりました。
今回はわたしの経験から、読みやすい洋書を見つける方法についてご紹介します。
そして、実際にわたしが読んできたおすすめの本も取り上げますので、本選びに参考にしてみてください。
▣ 【結論】語彙が制限されたGRが1番おすすめ
最初に結論からお伝えすると、読みやすい洋書を見つけたいのであれば、レベル別に語彙が制限された GR(Graded Readers)がおすすめです。
GRというのは、本によって語彙のレベル・数が決まっている本のこと。
たとえばレベル1〜5といったように、読む人の語学力に合った本を提供してくれます。
ちなみにGRは総称で、いろいろな出版社がGRシリーズ(レベル別の洋書)を刊行しています。
世界的に有名な作品などを英語学習者向けにレベル別に書き直してあるのが特長です。
本屋の洋書コーナーや語学書コーナーで、薄い本がたくさん並んだ売り場を目にしたことがある人も多いと思います。
▩ なぜ「GR」なのか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?