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取組み事例紹介|企業・学校が取り組んでいるSDGs〜part.2〜

こんにちは。
PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです。

前回のPart1では、個人や企業が取り組みやすいSDGs商品・アイデアを中心にご紹介してきました。

■part.1の記事はこちら

Part2では、企業がSDGsを導入する上で使えるチェックシートや、新しい社会を作っていく学生たちのSDGsへの取り組みを中心に紹介していきたいと思います!

【事例5】SDGsへの取り組み状況がわかる!チェックシート(アイディアシート)

「なにから始めてみたらいいのかわからない…」、「企業としてどう取り組めばいいのか分からない…」、そんなときに使えるのがSDGsのチェックシート(アイディアシート)です。

中でもベネッセさんの「SDGsアイディアシート」、中部地方ESD活動支援センターさんの「SDGsチェックリスト」はわかりやすく、勉強会の資料や自社のSDGsの取り組みを可視化するなど、様々な用途で活用することができます。

■SDGsアイディアシート
https://www.benesse.co.jp/brand/about/about_sustainability/sdgs_ideasheet.pdf

■SDGsチェックリスト

【事例6】開発途上国に安全安心な水や食料を届ける!|青森県立名久井農業高等学校

青森県立名久井農業高等学校 環境研究班では、開発途上国に安全な水や食料を届けるため、農業技術開発に取り組んでいるようです。

具体的には、湖沼の水質浄化と食料生産を同時に行うシステム環境汚染を抑制する泡農薬などを開発しており、実用後は持続可能な農林業の推進等により、SDGsの幅広いゴールに貢献することを目指しています。

■青森県立名久井農業高等学校の取り組み
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/award4_03_nakuinougyoukoutougakkou.pdf

【事例7】未来のために子どもたちができること|福岡県大牟田市立明治小学校

福岡県大牟田市立明治小学校では、子どもたちがSDGsを意識した生活を送れるように、学年ごとにカリキュラムを立てた活動を行なっているようです。
将来的に子どもたちが「省資源・省エネ」「地球環境の保持、美化」を意識した生活を送ることが当たり前になるように、自分にできることは何かを考え、実践につなげる子どもの育成を目指しています。

■福岡県大牟田市立明治小学校の取り組み
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/files/winners_r02_24.pdf

さいごに

全2回に分けて企業・学校がおこなうSDGsの取り組みをご紹介してきました。

【ご紹介した取り組み】
■植えると花が咲く再生紙「シードペーパー」
■生ごみから美味しい野菜が育つ「コンポスト」
■サステナブルファッションへの取り組み
■洋服、布製品の回収サービス
■SDGsチェックシート&アイデアシートの活用
■高校生が取り組む開発途上国に安全安心な水や食料を届ける技術開発
 〜青森県立名久井農業高等学校の取り組み〜
■未来を生きる子どもたちが"自分ごと"としてSDGsに取り組む活動
 〜福岡県大牟田市立明治小学校の取り組み〜

シードペーパーによる名刺、地球環境に配慮しながら野菜を育てることができるコンポストなど、企業や個人が取り組めるSDGs商品のほかに、これからの未来を生きていく高校生や小学生の活動など、様々な角度からSDGsの達成を目指しており、わたし自身調べていて新しい学びを得ることができました。

これかも気になったSDGs商品や取り組みなどを紹介していきますので、次回の記事もぜひ読んでみてくださいね!

PILOT SDGsチーム じゅんじゅん


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