1987生。考え中。考えている間に今日もまた眠りに堕ちてしまう。教員/ラジオ/ファッシ…

1987生。考え中。考えている間に今日もまた眠りに堕ちてしまう。教員/ラジオ/ファッション/ギター/映画館/プレイヤー視点でサッカー/ウォッチャー視点でバスケ

最近の記事

0815_8月このあたりは毎年こんな

 時期もあるのか、戦争について調べたり考えたりすることが多いこの頃である。 2学期に広島へ修学旅行に引率することもあり、歴史学習に力を入れた6・7月というのもある。また、この夏、靖国神社にはじめて行き、ひとつ深くその頃に触れることができたこともある。すると必然、「もうちょっと詳しく知りたいな」と思うことも出てき、本を読んだり映画を観たりもしているここ最近。帰省した際も、父の書棚を漁り、見つけた関連本をぱらぱらめくったりもした。 ちなみに、立て続けに観た映画は「ラーゲリより愛を

    • 0811_持ってきたものはすべて開こう

       夏休み、とりあえず午前中は外出している。何か食べがてら、読書。そうでなければなんだか自室でただひたすらに無為な時間を過ごしてしまいそうだから。数年しばらく続けているこれは、絶対的に功を奏している。と信じている。  リュックには本を2冊とPCをだいたい入れている。PCはもっぱら、noteを書く用。 それで、最近ふと気づいた。本①、本②、そしてPCの3つを、きちんと開く外出は、実はそれほど多くないな、と。 持ってきた本を1冊開くだけで終わる日もあれば、PCを開いて何やら愚にも

      • 0810_約2週間のダイジェスト~新生児・ドック・東京シティ~

         久しぶりのnote。どっこい元気に夏休みをやっている。そしてもう「8月10日」なのか、という喪失感。note最新回はまだ7月だったぞ。  前回から今日までを、備忘録としてダイジェストで。  連日本当に暑い。もうこれは言わずにはいられない。ので、一発ここで言っておく。以降、句点のたびにジングルのように脳内再生されたし。  世間はオリンピックで盛り上がっているが、ほとんど見ておらず。興味があるサッカーとバスケさえも、「タイミングが合えば見る」といった感。うっかりリアルタイム

        • 0728_俺の大ピンチ図鑑

           激烈な暑さが続く。朝いつものドーナツ屋にて読書、今日はそのまま映画館へしっぽりしけこむ予定でいたら、リュックを開けて呆然。財布を家に忘れてきた。 ドーナツ屋の支払いはPayPayで事なきを得るわけだが、映画館はちょっと具合が悪い。つまりは一旦家に取りに戻らなければいけなく、これがこの季節でなければそう問題でもないのだがいかんせんこの時季。この午前の終わりばな。たかだが往復15分。されど15分の炎熱地獄。ピンチ。財布を取るだけに入った30秒の自室、エアコンの残冷気。心地よさと

        0815_8月このあたりは毎年こんな

          0725_時報係になった俺は

           昨日は夕方から、同職の仲良したちでTにて飲み会。間違いなく楽しいやつで、こんなふうに「安心して何も考えずに行ける場」が複数あると人生強い。 それにしても暑く、自分にしては珍しく10分前到着でまだ店内には入れず外で待っていたのだが、陽が陰ってきた頃合いにも関わらずこの夏いちばんのつらい暑さを感じた1シーンだった。  すっかりみんな10年戦士で、見る人が見ればそれなりに貫禄のある座だったかもしれない。でもたいした話もなくただ馬鹿話にげらげら笑い、たぶんこうしてジジイババアにな

          0725_時報係になった俺は

          0724_スローガンか警鐘か

           今日は午前中に研修を受けてきた。「受けてきた」とわざわざ書いたのは、恐れ多くも、遅かれ早かれ自分が実施する側になることもあり得るから。 キャリア的にちっとも尚早でもないし、教育活動において「何も」やっていないわけではないから。 どんな可能性も起こり得ることだけは忘れずに、それなりの体をつくっておこうと思う。それだけでも修練になると思うし。  全市対象の対面形式の研修も、たまにはいいものだと迂闊にも思った。理由はいくつかあるが、やはりふだん疎遠な人とうっかり出会えるから。今

          0724_スローガンか警鐘か

          0722_夏休みの最序盤、または、たり一貫

           夏休みである。もはや「この一言のためだけに教職をやっている」としても過言ではない。味がしなくなるまでこの言葉をしがんでやる所存。味がしなくなる頃には終わりが見えてきて云々……考えるべきでないことは極力考えずにいこう、少なくとも7月いっぱいは。  夏休み限定で、note再開。一年ぶりか、と紐解いてみたら驚いた。昨年のゴールデンウィークが最終更新日だったのだ。なぜ昨年の夏休みに書いていなかったのだろう、メンタル的にはとても良かったのに、と思い返す。あ、と思い当たる。なんか、謎

          0722_夏休みの最序盤、または、たり一貫

          俺は、俺のゴールデンウィークを愛している

           ゴールデンウィークも最終日である。悲しさはもちろんあるけれど、とても安らかな気持ちでいる。 4月からのここまで一か月のクラスの子たちが、同僚さんたちが、明日からの怒涛の日々をこんな気持ちで迎えさせてくれたのだ。楽しみ、とさえ思っている。あと、ちょっとだけ「自分も頑張ったからだよ!」と言ってやりたい。 あぁまた前回と同じような「何か言っているような何も言っていない雑感」になりそう。話題を変えてみよう。  最終日は雨。ゆうべは楽しい飲み会で、ちょっと飲み過ぎたのか寝つきがすこ

          俺は、俺のゴールデンウィークを愛している

          豊かな日々ですありがとう(何か言っているようで何も言っていないような)

           栄光のゴールデンウィークである。遠出などしない。大きな予定など構えない。近所が、十分に自分を喜ばせられるくらいに充実しているのだ。「のんびり過ごしますよ」と人には話した。 そのとおりに過ごしていて、大変満足している。  そんな三日目。とうに折り返している。 でも、休み明けの月曜日はちっとも憂鬱ではない。もちろん休みが終わることは切ない。 が、今年は仕事に対して生き生きと、のびのびと向き合えている。なんなら、月曜日からのクラスの子たち、同僚との日々がまた、休み前同様に楽しみ

          豊かな日々ですありがとう(何か言っているようで何も言っていないような)

          久しぶりに一週間働いて、39人と出会って

           新天地への異動。とても、とても、行けたら安心できるところだったので良かった。そして一週間働いてみて、やはり居心地が良い。一年で最も慌しいのがこの一週間だから、まだほとんどの方とおしゃべりなんてできていない。でも、きっと、楽しい雰囲気に加われそう。願わくばそれを作る一端にならん。  それにしても、恵まれすぎだというくらいのメンバー。なにしろ、以前からの仲良しが二人一緒。こんなこと、きっと他の仲良したちにバレたら怒られる。学年団以外にも、一緒に働いたことがある人が数人いる。心

          久しぶりに一週間働いて、39人と出会って

          3・31、または休職が明けて

           3月31日(金)  久しぶりの感じだ、この感じ。起きて、お決まりだった朝食おにぎり1個を食べる。コーヒーを飲む。ちょっと時間に追われながら着替えて、駅まで小走り。おぉ何も変わっていない自分。  職場へ。すっかり片付けて荷物を運べる状態にしてしまわなければならない。もうちょっと雑談を交わしながらできればよかったものの、一年のお付き合いではそれは望めない。もちろん、話したくない人などいないし、自分もまたそうは思われていない自負はある。なにより、今日この日になっても皆さんまだま

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          3・30、または行けるだけ肩こりのリハビリに行くことを決意

           3月30日(木)  やや二日酔いゆえ、ゆっくり起きる。何をしていたかもはや憶えていない午前中。昼食がてら外出。先日買ったオーバーサイズのバンドカラーシャツを着る。完璧な春の装いだ。  Oで珍しいソース焼きそばを食べる。本屋へ行き、首尾よく仕事に役立ちそうな本を一冊買う。上手く武器になればいいのだけど。併設の喫茶店で「坂の上の雲」をちょっと読む。とにもかくにも「時代」を描いた話だ。ファッション誌を立ち読み。欲しいなぁと思うのは服ではなくてやはり時計や靴ばかり。そんなに着用す

          3・30、または行けるだけ肩こりのリハビリに行くことを決意

          3・29、または一年間を打ち上げる

           3月29日(水)  ちょっとゆっくりの朝。右肩に憂鬱をまとわりつかせて、ミスターD。チュロス美味しいです。コーヒーではなく、お供はロイヤルミルクティー。食べながら少し読書。noteで日記を書く。こうやって、この特別な期間を毎日綴るのもあとわずか。立派な日々は過ごせなかったけれど、間違いなく財産というか、今後の自分に必要だった日々になるはず。未来が、過去をつくるのだ。  書き終えて後、腰を据えて読書、と思ったが、隣に大学生男子3人組。べつだん品がない集団ということはまったく

          3・29、または一年間を打ち上げる

          3・28、または久しぶりに職場へ

           3月28日(火)  ゆっくり起きて、美味しいチョコサブレとコーヒー。ぎりぎりnoteを書き終えて、心療内科へ。たぶん今まででいちばん明るく話す。予定どおり復帰の診断書を出していただき、環境が変わる新生活だから、ということでまだしっかりと薬も処方していただく。すべて仰せのままに。  銀行で半年ぶりに通帳記帳をする。支出、ほとんど全部身に覚えがあるものの、マァそんなにせわしなくせんでも……と実家のおかんのような気持ちになる。よもや通帳に実家を見るとは。  ふらっと、何もなく

          3・28、または久しぶりに職場へ

          3・27、またはドラフト指名を待つ高校球児の心

           3月27日(月)  朝起きて計画的にモーニング。ボリューム満点のDへ。読書しながらゆっくり食べる。10時ごろ一旦帰宅し、入念に歯磨きし、歯医者へ。虫歯治療である。受付の方がとても素敵な人当たり。目を見て応対するって大事だ。  丁寧な治療で、あっという間に終了。序盤に歯科助手さんに記入しておくように先生が言った「歯ぎしりがすごい」にウッ。いや言われ続けていたことではあるが。だから最後に「先生、『歯ぎしりがすごい』とは?」と訊く。そのままの意味である。むろん良いことは何もない

          3・27、またはドラフト指名を待つ高校球児の心

          3・26、またはばったり同僚と会っても大丈夫

           3月26日(日)  朝から雨。背中の凝りが収まったら、肩付近が顕著に煩わしい。あぁきっと本当に頚椎にガタがきているのだろうなぁ、と弱気なのは「坂の上の雲」で正岡子規が弱り果てていく様を追っているから。いいや、強い気でいよう。それにしても、ぐるぐる動かしておかないと凝りが気になって仕方がない。  雨なので、ごろごろ致し候。昼になり、ごはんを食べねばならない。そう、薬を飲むために。食事に向かうモチベーションが薬のためというのはなんと空しいことか。「なんでこんなにうまいんか分か

          3・26、またはばったり同僚と会っても大丈夫