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幼児期のアンガーマネジメント



もうすぐ3歳の息子はいわゆる【イヤイヤ期】真っ只中です。⁡
もうやだ!と拗ねたりすぐ諦めたりするところがあり、対処法に悩んでいました。⁡





そんな時に出逢ったのが「いらいらばいばい」⁡
迷わず購入しました!⁡







怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。⁡

引用:アンガーマネジメント協会⁡







つむぱぱさんの可愛いイラストと幼児向けの絵本なので内容も分かりやすく、すぐ実践できるメソッドばかりでした。⁡






まだ息子は理解しきれていないですが、イライラし始めると「こんな時どうするんだった?」や「6秒数えてみようか」などと声かけをするようにしました。⁡


すると、スッと落ち着いて話を聞いてくれるようになり表情も柔らかくなったのです。⁡
と同時に私もイライラせず穏やかに接することができていたことに驚きました。⁡
以前の私はイライラ爆発の息子に引っ張られて、怒りの感情が溜まりやすくなっていました。⁡

声かけをする事で自分自身でもメソッドを実践してコントロールをし、子どもとしっかり向き合えました。⁡







アンガーマネジメントという術があると⁡

・「もういい!」と投げ出す事がなくなり挑戦意欲を持ち続けてくれる⁡
・良好な人間関係が築ける⁡
・感情に振り回されなくなり生きやすくなる⁡

のではと実践を通して感じることができました。⁡




その他、調べてみると⁡
・ストレス軽減⁡
・集中力アップ⁡
・仕事の効率化、生産性アップ⁡
・部下の指導や教育にも活かせる⁡
・他者の価値観や多様性の理解⁡
・ハラスメントの防止⁡

などのメリットがあるので、アンガーマネジメントを取り入れている企業も多いそうです。⁡




色んな事を柔軟に吸収し、学んでいく幼少期に取り組むことで得られるものは多くなると感じました。⁡
『ストレス発散のため』『イライラしていたから』との理由で起きてしまっている犯罪や事件が減少するのではないかと思います。⁡






幼児向けの絵本なので、とても読みやすく内容が入ってきやすいです。⁡
アンガーマネジメント入門として大人である私達が読むのもとても良いと思います。⁡
子どもたちが過ごす未来が明るく幸せであってほしいなと願うばかりです..!

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