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【満員御礼】物語のようなグループレッスンをできるように
ヨガやピラティスの資格団体で学んだあと、多くの人は、グループレッスンをスタートします。インストラクターとしての最初のステップであるグループレッスンですが、どういう順番でレッスンを組み立てるかを習うことはほとんどありません。なんとなく先輩インストラクターの真似などをしたりしながら、プログラムデザインをしている人が多いようです。私も資格を取ったばかりの最初の頃は、「なんとなくこういう感じかな?」とレッスンをしていました。
AというエクササイズとBというエクササイズがあるとします。そのエクササイズを、その日のグループレッスンでおこなう理由も曖昧。何故、AをBよりも先におこなうのかも曖昧。すべてに理由が存在していないので、単調で間延びしてしまいがちです。ある参加者は(心理的な考慮がされていないため)混乱するかもしれませんし、退屈に感じたりする人もいるかもしれません。あるいは、(機能解剖学的な根拠に欠けていれば)怪我をしてしまう人もしるかもしれません。
グループレッスンは、映画作品や小説のようなドラマティックなものであるべきです。悩みや不安を抱えた主人公が、癒されたり、何かに挑戦をすることで、成長していくような変容の物語。そういったドラマがそこにあれば、参加者にとって意味深いものになっていきます。このワークショップでは脚本家のような技術を身につけることができます。
腰痛や肩こり、姿勢に関する悩み。倦怠感が続いていたり、体力のなさに悩んでいたり。またはより美しい見た目を手に入れたいのかもしれません。ダンスだったり何かのスポーツでのより良いパフォーマンスのためかもしれません。すべてのプログラムの選択と順番には意味があり、その意味を知ることで自信を持ってレッスンを組み立てることができます。このワークショップでは機能解剖学、ピラティス学的な根拠、原理原則についてわかりやすくお伝えしていきます。
完全に満ち足りていれば、私たちの目の前には現れないはずです。その人たちがレッスンを通じて、希望のシナリオを提示できるインストラクターになりましょう。物語性があり、身体に変化の実感が感じられていれば、人は誰でも、自分がどう変化成長するだろうかを想像します。そして、その人その人のペースでレッスンに参加し続けて、物語の主人公のように目的を達成していくはずです。こういったレッスンをおこなうことができれば、あなたという存在はその地域そのスタジオで特別になります。流行に左右されることもなく、有名である必要もなく、必要とされるインストラクターになります。
私自身、1レッスン1500円というレッスンフィーからスタートしました。現在も業務委託契約している外部レッスンがありますが、その金額は10倍になりました。別に私は何かのスポーツ選手だった訳でも、有名な訳でもありません。普通にサラリーマンをしながら、好きになったピラティスやボディワークを続けて現在に至っています。替えがきかない存在になれるための重要な要素が、このワークショップで身につけることができるはずです。
【プログラムデザインWS〜物語のようなレッスンをおこなう〜】
◇日時
・2020年1月19日14時〜18時30分
◇こんな人にオススメ
・ピラティスインストラクター
・ヨガインストラクター
・これからピラティスやヨガの資格を取ろうと考えている人
・複数の人に何かを伝えたり、教えたりする人
・参加者が継続してくれない、指導力に自信がない人
・レッスンがマンネリ化している人
・年始に何かを新しく学んだり、挑戦してみたい人
・資格を取ったあと、何を勉強すればいいかわからない人
◇会場
大阪市北区曽根崎1−4−6新御堂筋ビル ピラティススタジオダゴバ
◇定員
10名(最低開講人数3名)
◇参加費
・20,000円(税込)
参加者には、葉坂オリジナルのセラピーボール(定価1,100円)をプレゼントします。
※アーリー・バード割引として、1月5日までに申し込みくださった方は、5,000円割引の15,000円で参加いただけます。振込後の正式なお席確保となります。
※キャンセルは、2週間前まで可能です。それ以降のキャンセルは全額参加費をお支払い頂きます。ご了承ください。
申し込みは、下記をクリックしてください。
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ご参加、お待ちしております。
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