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貴方は違う、貴方とは違う、では大きく異なるということ。

おはようございます、ぴかまるです!

先日、会社の研修で絵画鑑賞会をおこないました。

用意された絵画をみて、どんな様子が描かれているのかについて複数人で対話鑑賞をします。

タイトルは「cape cod evening 1939 」

ぜひ、皆さんも想像を膨らませ自分の言葉で表現してみてください。

実は、世間のビジネスパーソンにこのアート講座がとても注目を浴びているそうなんです。

自分が見たものに対して、何を感じ、何を考えたのか、外に発信していく力を身につけたいというモチベーションがあるそうです。

実際に、私もこのアート講座を通して3人のグループでディスカッションをしました。

そこで得た新しい学びは、とても大切なことだと感じました。

見ているものは一緒でも、その人の人生観、価値観、考え方、伝え方などによって捉え方は千差万別だということです。

これは、あくまでその人個人の素敵な意見であり、他人が口を挟んで「その捉え方は違うよ。」という権利は一切ありません。


話は変わり、ある日の営業活動で感じた学びを共有したいと思います。

僕が、担当している取引先の体制が大きく変わるという話を聞きつけ、何かの対策を取らないといけないと察しました。

僕は良かれと思い取った行動でしたが、結果相手の不安だけを煽る形となってしまいました。

その事実を上司に伝えたところ、私が取るべきだった行動を丁寧に教えてくださいました。

「その判断は違うぞ。」上司からそう教えて頂かなければトラブルは悪い方向に拡大していたかもしれません。

これは、経験値の違いから生まれる事実に対する捉え方の違いだと思います。

この場合、その人には無かった正しい方法を伝えることがとても大切になってくると思います。

意見と事実。

その違いと、それぞれの場合で求められる要素に気づくことができました。

今、議論しているのは意見に対してなのか、事実に対してなのか。

それぞれの意見に対して、正解がどちらかを押し付けあう水かけ論になってしまえば、それは究極その人の人格否定にもなってしまいます。

正しく物事を知り、その場合に応じた対応が必要なることを学ぶことができました。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

#ぴかまる日記  #習慣 #習慣にしていること #自分にとって大切なこと #スキしてみて #絵画 #意見 #事実

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