僕の就職先を決定付けた代表の人間性と言葉
残り1ヶ月で、私の学生生活も終わり、4月からは社会に出て、自分の力の無さを痛感する日々を送ることになると思う。
少なからず、僕はそんな辛い思いや失敗の連続を経験したいという思いがあり、4月からどんな経験ができ、どう成長していけるか楽しみである。
そこで、今回書かせて頂く内容は、僕の内定先のグループ会社で代表を務める方からの有り難きお言葉を自分なりに飲み込み、表現していきたいと思う。
僕にとって代表は、とても影響力のある方で、僕は代表の人間性に惚れて、内定先を決めたといっても過言ではない。
悪く言えば、もしかしたら僕は代表に洗脳されてしまっているのかもしれない。。笑
コロナウイルスが騒がれる中で、本日3/2に会社の説明会が行われ、僕は運営補助という立場で関わらせて頂いた。
有り難いことに、12名の学生さんが参加してくれた。会場は熱気に包まれて、マスクが無かったら一発でコロナに感染するだろう、といった環境の中行われた。
プログラムの中には、代表スピーチということで、30分間代表と学生がフリートークを行う機会がある。
そこで、代表の話を、僕も就活生に戻った気持ちで真剣に聞かせてもらった。
事業は全て人のためになっている
どんな事業においても、全ては人のためになっている。
では、みなさんにもそれぞれどんな仕事がやりたいか、という思いがあると思うが、それが果たして誰のためになっていて、何故それが人のためになっているのかを考えてもらいもらいたい。
どんな商材を扱おうが、どんな形でお客様に供給されようが、結局は人と人の取引になる。
では、働く上で、何が一番重要かと言うと、人として嘘をつかない事である。
人間性が信頼性に直結する。自分が必要以上に儲けよう、自分の都合が良い提案をするとそれは、必ず利益にも反映される。
それを前提に置いた上で、改めて自分はどんな仕事で人の役に立ちたいかを考えて、就職活動をして欲しい。
そして、この思いは就職しても変わらず持ち続けて欲しい。
事業責任者(社長)は1つの仕事に100%向き合うべき
僕たちは金融に関する事業をいくつも立ち上げている。
まだまだ作るべき事業はたくさんあり、困っているお客様はたくさんいる。
しかし、事業を行う上で、一番重要な事は、事業の責任者になる人である。
100%の事業でも50%の思いしかない人では、事業は成功しない。逆に、50%の事業でも100%の思いがある人が同じ事業をやれば成功する。
1人で何個も事業をやろうとすると、思いは分散してしまい、事業は長続きしない。
新規事業の提供は会社側でサポートする。事業を展開していく上でのサポートもする。
その上で、トップとして働きたいという強い思いがある人を求めて、新卒採用を始めた。
トップとしてではなくても、このグループ会社で働く人は、みんなが同じ方向性を向いているから、とにかく熱い思いを持った人ばかりだ。
PDCAサイクルとよく言われるが、Pの段階で終わらず、Dに踏み込んでみて、人は初めて成長できる。
ぜひ、挑戦したいという強い思いがある人は、その思いを面接でぶつけて欲しい。
僕は、改めて代表に洗脳されてしまった。。
4月からどんな挑戦ができ、どんなことを学べるか、非常に楽しみである!!!
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